「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」の受賞
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2025年2月6日
日本遺産・琵琶湖疏水の魅力向上の取組が「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」に入賞しました。
京都市上下水道局では、明治の先人たちが京都近代化のため築き上げた産業インフラであり、文化庁から日本遺産に認定されている琵琶湖疏水の魅力向上・発信のため、琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会とも連携し、様々な取組を進めています。
令和7年2月には、スポーツ庁、文化庁及び観光庁が実施する「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」において、これまでの実績が評価され、日本遺産・琵琶湖疏水における取組が「文化ツーリズム賞」に入賞しました。
この入賞を機に、琵琶湖疏水の更なる魅力向上等に努め、明治の先人たちが築き上げた偉業を次世代へ継承する取組を一層強化していきます。
「スポーツ文化ツーリズムアワード」について
(1)概要
スポーツ文化ツーリズムの推進に寄与する先進的な取組や今後スポーツ文化ツーリズムの実現を目指す取組について、過去の実績を含めて発掘し、今後の観光の活性化を図るために、優秀な取組を選定・表彰するものです。
(2)賞の構成
「スポーツ文化ツーリズム賞」、「スポーツツーリズム賞」、「文化ツーリズム賞」の3賞のほか、武道や日本遺産、食文化といった特定の分野に特化した取組や新しい観光の取組に対し、特別賞が設定されます。
日本遺産・琵琶湖疏水の評価のポイント
・地域の歴史的・文化的な背景や日本遺産のストーリーを生かしたコンテンツにより経済効果につなげている。
・情報発信、地域経済への貢献、インバウンドコンテンツとしての将来性など、あらゆる点において評価できる。
・「そすいさんぽ」の散策道のようにいつでもだれでも楽しめる仕組みなど、ハード整備と併せてソフト面での整備・魅力づくりが考えられている。
表彰式(スポーツ文化ツーリズムシンポジウム)
令和7年2月に開催された「スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」において、表彰式が実施されました。
文化庁長官から表彰状を授与されるとともに、これまでに実施した各種の取組も紹介され、琵琶湖疏水のPRをすることもできました。
(1)日時
令和7年2月5日(水曜日)午後1時
(2)会場
文部科学省 講堂
お問い合わせ先
上下水道局 総務部 総務課
電話: 075-672-7709
ファックス: 075-682-2711