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京都市上下水道局

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令和7年度予算

ページ番号336951

2025年2月7日

令和7年度は、「京(みやこ)の水ビジョン -あすをつくるー」の後期5か年の実施計画である「中期経営プラン(2023-2027)」の3年目として、将来にわたって市民の重要なライフラインである水道・下水道を守り続けるため、長期的な視点に立ち、老朽化した配水管の更新をはじめとした震災対策や、「雨に強いまちづくり」に向けた雨水幹線の整備等、プランに掲げた年次計画を着実に推進します。

あわせて、令和6年度に明らかになった不祥事により失墜した市民の信頼を回復すべく、コンプライアンス推進本部会議の検証結果を基に、職員が一丸となって再発防止に取り組みます。

財政面においては、業務執行体制の見直しをはじめ、効率的な事業運営に努めるものの、各種物価の高騰等による支出の増加の影響が大きく、建設改良のための積立金の確保については、プランを下回る厳しい見通しとなっています。

令和7年度予算のポイント

1 水道料金・下水道使用料収入

家庭用の水量の減少・事業用の水量の増加の影響により、料金・使用料収入は令和6年度見込から横ばいの見通し

水道料金収入

294.0 億円【対R6 見込+0.1 億円、対R7 プラン+4.3 億円】

下水道使用料収入

229.4 億円【対R6 見込△0.2 億円、対R7 プラン±0.0 億円】

2 建設改良のための積立金(利益)

効率的な事業運営に努めるものの、物価高騰等による支出の増加の影響が大きく、積立金の確保については、プランを下回る厳しい見通し。特に積立金を当年度の建設財源として活用する水道事業においては、累積資金不足が生じる状況

水道事業

13.0 億円【対R6 見込△6.7 億円、対R7 プラン△4.5 億円】

公共下水道事業

21.2 億円【対R6 見込△3.7 億円、対R7 プラン△5.9 億円】

3 企業債残高

国の交付金等を最大限活用しつつ、水道では、プランに掲げた目標残高を上限として発行額を抑制。下水道では、目標残高を上回って削減ができる見通し

水道事業

1,567 億円【対R6 見込+ 9 億円、対R7 プラン残高±0 億円】

公共下水道事業

2,353 億円【対R6 見込△53 億円、対R7 プラン残高△4 億円】

4 長期的な視点に立った事業の推進

厳しい経営状況にあっても、市民の皆さまの生活を支える重要なライフラインである水道・下水道を守り続けるために、長期的な視点に立ち、着実に事業を推進

水道整備事業費

200.0 億円(管路・施設の改築更新等)

公共下水道整備事業費

190.0 億円(管路・施設の改築更新、浸水対策等)

報道発表資料

発表日

令和7年2月7日

担当課

経営戦略室(電話:075-672-7722)

【報道発表資料】令和7年度予算概要

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お問い合わせ先

上下水道局 経営戦略室
電話:075-672-7722
ファックス:075-682-2454