スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市上下水道局

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

上下水道局における防災の取組

ページ番号332995

2025年3月25日

令和6年度 上下水道局における防災の取組

 上下水道局では防災訓練や研修等の取組を、当局内や局外で数多く実施しています。

 令和6年度に局外で実施した取り組みを中心に、実施状況を掲載します。

松陽学区自主防災会合同防災研修(西京区)

 松陽学区自主防災会から西京区役所地域力推進室を通じて、防災研修での講座を依頼されましたので、当局が10月に発行した災害時お役立ち冊子「大地震!どうなる?京の上下水道」の内容について説明いたしました。

 これまでから、市民の皆さまからの要望に沿ったテーマで、研修を実施させていただいております。

 今後とも、市民の皆さまの防災意識の高まりにお応えしていきます。

【 参加者 】 松陽学区約80名

【 日  程 】令和7年3月16日

【実施場所】ライフ・イン京都内 多目的ホール


講座の様子

【市民啓発】京都刑務所総合防災訓練

 山科区大宅学区の指定避難所である京都刑務所で実施された総合的な防災訓練に参加しました。

 当局からは、給水車や仮設給水槽、仮設給水栓を用いた応急給水活動の実演を行いました。

 今後もあらゆる機会をとらえて、積極的に市民啓発を実施していきます。

【 参加者 】 京都第一赤十字病院DMAT、日本赤十字社京都府支部、京都市建設局など

【 日  程 】令和7年2月14日

【実施場所】京都刑務所(京都市山科区東野井ノ上町20)


開会式の様子


応急給水活動の様子

【他都市連携】名古屋市上下水道局・北九州市上下水道局 ・京都市上下水道局 合同防災訓練

 本市は、全国の大都市の水道局と災害時の相互応援に関する覚書を交わしています。

 相互応援活動を円滑に実施できるよう、本市被災時の応援幹事都市第1順位の名古屋市上下水道局、応援幹事都市第2順位の北九州市上下水道局とともに、合同防災訓練を行いました。

 今後も定期的に各都市と連携することで、災害時の対応力を向上していきます。

※本訓練は令和6年1月に実施予定でしたが、令和6年能登半島地震への対応のため、延期しておりました。

【 参加者 】 名古屋市上下水道局9名
      北九州市上下水道局5名

【 日  程 】令和7年1月29~31日

【実施場所】京都市上下水道局総合庁舎


訓練開始前


訓練中


名古屋市上下水道局による講演


技術交流会

【官民連携】燃料供給協定に基づく燃料補給訓練

 災害等により電力の供給が停止した際に、継続して水道水の供給や下水処理が行えるよう、当局では複数の施設に自家発電設備を設置しています。

 自家発電設備の運転のため、重油や軽油等の燃料を備蓄していますが、停電が長期間に及び、燃料が枯渇した場合に備え、燃料供給を行う民間事業者と協定を締結しています。

 円滑な燃料供給の実現を目的に、自家発電設備を設置している当局施設で燃料供給訓練を実施しました。

 今後も継続して訓練を実施し、災害時であっても、上下水道施設の運転を止めることのないように努めていきます。

【 参加者 】 日本BCP株式会社

【 日  程 】令和6年12月2日

【実施場所】上下水道局総合庁舎、鳥羽水環境保全センター吉祥院支所、西京極ポンプ場、洛西配水場


燃料供給用タンクローリー


総合庁舎での訓練の様子1


総合庁舎での訓練の様子2

【他都市連携】日本水道協会京都府支部合同防災訓練

 当局では、水道事業における災害時の相互応援のため、日本水道協会京都府支部長として府内水道事業体の統括を行っています。

 今年度は京都府京田辺市で合同防災訓練を実施し、災害時の迅速かつ円滑な給水応援体制の確立を目的に、情報伝達方法や給水車を用いた給水方法などについて、他事業体とともに確認しました。

【 参加者 】 日本水道協会京都府支部参画事業体24事業体(京都府、京田辺市など)

【 日  程 】令和6年11月21~22日

【実施場所】京都府京田辺市


各事業体への訓練説明


各事業体の給水車


給水車同士の水道水受渡し

【官民連携】災害拠点病院との応急給水訓練(国立病院機構京都医療センター)

 災害等による断水発生時には、災害拠点病院等の重要施設に対し、応急給水活動を実施する必要があります。

 病院では大量の水が必要となることから、当局の給水車よりも大型のタンクローリーを保有する民間事業者(3社)と協定を締結しています。

 迅速な応急給水の実現を目的に、災害拠点病院と民間事業者、当局の3者合同で、応急給水訓練を実施しました。

 令和4年度から、京都第一赤十字病院、京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院、洛和会音羽病院と訓練を実施してきており、今回が5病院目となります。

 今後も市内病院等と訓練を実施し、災害対応力を向上させていきます。

【 参加者 】国立病院機構京都医療センター、桑名組運輸株式会社

【 日  程 】令和6年11月13日

【実施場所】国立病院機構京都医療センター敷地内


浄水場での水道水の補給


応急給水前の簡易水質検査


病院での訓練の様子1


病院での訓練の様子2


病院での訓練の様子3

【市民啓発】京都市総合防災訓練

 各種防災機関と京都市による総合的な防災訓練に参加しました。

 当局からは、大規模災害対応訓練として、給水車や仮設給水槽、仮設給水栓を用いた応急給水活動の実演を行いました。

 また、飲料水備蓄の重要性を啓発するため、一般財団法人「京都市上下水道サービス協会」とともに、災害用備蓄飲料水「京のかがやき 疏水物語」及び当局防災冊子「大地震!どうなる?京の上下水道」の配布を行いました。

 今後もあらゆる機会をとらえて、積極的に市民啓発を実施していきます。

【 参加者 】 京都地方気象台、陸上自衛隊、京都府警察本部など

【 日  程 】令和6年11月9日

【実施場所】岡崎エリア


参加した車両


開会式の様子


訓練の様子


市民啓発ブース

【官民連携】災害拠点病院との応急給水訓練(洛和会音羽病院)

 災害等による断水発生時には、災害拠点病院等の重要施設に対し、応急給水活動を実施する必要があります。

 病院では大量の水が必要となることから、当局の給水車よりも大型のタンクローリーを保有する民間事業者(3社)と協定を締結しています。

 迅速な応急給水の実現を目的に、災害拠点病院と民間事業者、当局の3者合同で、応急給水訓練を実施しました。

 令和4年度から、京都第一赤十字病院、京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院と訓練を実施してきており、今回が4病院目となります。

 今後も市内病院等と訓練を実施し、災害対応力を向上させていきます。

【 参加者 】 洛和会音羽病院、中日本陸運株式会社

【 日  程 】令和6年10月31日

【実施場所】洛和会音羽病院敷地内


浄水場での水道水の補給


応急給水前の簡易水質検査


病院への進入方法の確認


病院での訓練の様子1


病院での訓練の様子2


病院での訓練の様子3

【市民啓発】京都矯正展

 京都刑務所において、法務省の主唱する「社会を明るくする運動」の一環として、地域に矯正行政への理解と協力を求めることを目的に、京都矯正展が開催されました。

 当局からは、給水車の展示や、災害用備蓄飲料水「京のかがやき 疏水物語」及び当局防災冊子「大地震!どうなる?京の上下水道」の配布を行い、飲料水備蓄の重要性を啓発しました。

 今後もあらゆる機会をとらまえて、積極的に市民啓発を実施していきます。

【 参加者 】 山科警察署、山科消防署、自衛隊、全国各刑務所など

【 日  程 】令和6年10月26日

【実施場所】京都刑務所(京都市山科区東野井ノ上町20)


啓発ブース


展示状況

【他都市連携】日本水道協会関西地方支部合同防災訓練

 当局では、水道事業における災害時の相互応援のため、日本水道協会関西地方支部に参画しています。

 今年度は滋賀県で合同防災訓練を実施し、災害時の迅速かつ円滑な給水応援体制の確立を目的に、情報伝達方法や給水車を用いた給水方法などについて、他事業体とともに確認しました。

【 参加者 】 日本水道協会関西地方支部参画事業体など 2府4県27事業体 約100名(滋賀県企業庁、大津市など)

【 日  程 】令和6年10月22~23日

【実施場所】滋賀県大津市、草津市


各事業体の給水車


給水車から仮設給水槽への補給

【他都市連携】京都府及び府内市町村意見交換会

 上下水道事業者としての令和6年能登半島地震への対応について、京都府主催の意見交換会において、当局が講師となり情報共有を行いました。

 また、今後発生する可能性のある大規模災害への対応や、平時からの備えについて意見交換を行いました。

【 参加者 】 京都府、府内水道事業体

【 日  程 】令和6年7月11日

【実施場所】上下水道局総合庁舎


本市からの情報共有


各事業体間での意見交換

【職員研修】令和6年度防災危機管理研修

 当局職員を対象として、将来大規模災害が発生した場合に、市民の皆さまへの影響を最小限にとどめることができるよう、防災・危機管理に係る知識や技術を身に付けることを目的として実施しました。

 これからも最新情報を盛り込み、内容をブラッシュアップすることで、より充実した研修を実施していきます。

【 参加者 】 当局課長級以下職員93名

【 日  程 】令和6年6月~9月(平成30年度から継続実施)

【実施場所】上下水道局太秦庁舎


防災危機管理担当の講義の様子


給水車からの応急給水方法の実技


災害用マンホールトイレ使用方法の実技

【市民啓発】東山区東山地域包括センター出前トーク

 東山区東山地域包括センターから「京都市政出前トーク」にお申し込みがあり、当局から「守ろう!あなたの住まいの水道」というテーマで、上下水道事業や令和6年能登半島地震での支援活動などの説明を行いました。

 これまでから、市民の皆さまからの要望に沿ったテーマで、研修を実施させていただいております。

 今後とも、市民の皆さまの防災意識の高まりにお応えしていきます。

【 参加者 】 貞教学区30名

【 日  程 】令和6年5月20日

【実施場所】京都美術工芸大学京都東山キャンパス内 貞教ふれあいサロン


講義の様子

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 上下水道局 総務部 総務課 防災危機管理担当
電話: 075-672-3133
ファックス: 075-682-2711