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京都市上下水道局

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水道水の臭気について

ページ番号331272

2024年8月15日

現在は、水質基準に適合しています。

  • 令和6年8月15日付けで、水道水中のジェオスミン(かび臭の原因物質)濃度の水質基準値超過を発表しておりましたが、現在は水質基準値以下の水道水を安定して供給できていることを確認しておりますのでお知らせします。
  • 市民の皆様には大変御迷惑をおかけしました。御理解・御協力いただきましてありがとうございました。
  • 今後も引き続き、安全・安心な水道水の安定的な供給に努めてまいります。

以下、令和6年8月15日の報道発表内容です。

  • 現在、本市の水道水源である琵琶湖において、ジェオスミン(かび臭の原因物質)を発生させる植物プランクトン(アナベナ)が増加しており、水道水中のジェオスミン濃度が水質基準値を超過したことを確認しました。
  • 健康への影響はありませんので、水道水は通常どおりお使いいただけます。
  • 市民の皆様には御迷惑をおかけしますが、御理解の程よろしくお願いいたします。

飲用いただいても健康への影響はありません

  • ジェオスミンに毒性はありません。
  • 臭気が気になる場合は、5~6分間煮沸すると、臭気を低減することができます。
  • 一度沸騰させた水道水は消毒効果がなくなるので、お早めに御使用ください。

粉末活性炭の注入量増加等により、臭気の低減に努めています

  • 水質監視体制を強化するとともに、粉末活性炭注入量の増加等による浄水処理の強化を図り、臭気の低減に努めています。

概要

  • 令和6年8月15日(木曜日)に蹴上浄水場の給水栓(蛇口)にて採水した水道水の水質検査をした結果、ジェオスミンが1リットル当たり14ナノグラム(14ng/L)※検出され、水道法で定められた水質基準値(10ng/L以下)の超過を確認しました。
  ※ng:1ナノグラムは1グラムの十億分の1

原因

  • 本市の水道水源である琵琶湖で、かび臭の原因物質を発生させる植物プランクトンが大幅に増加し、水道原水のジェオスミン濃度が1リットル当たり1,000ナノグラム(1,000ng/L)と高濃度となっていることが原因と考えられます。

報道発表資料

発表日

  • 令和6年8月15日

担当課

  • 水道部施設課 電話 075-672-7766 
  • 水質管理センター水質第1課 電話 075-771-5380

報道発表資料

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お問い合わせ先

【浄水処理に関すること】
水道部 施設課
電話: 075-672-7766 ファックス: 075-682-2378

【水質に関すること】
技術監理室 水質管理センター水質第1課
電話: 075-771-5380