令和6年度予算
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2024年2月26日
令和6年度予算概要
令和6年度は、「京(みやこ)の水ビジョン-あすをつくる-」の後期5か年の実施計画である「中期経営プラン(2023-2027)」の2年目として、将来にわたって市民の重要なライフラインである水道・下水道を守り続けるため、長期的な視点に立ち、老朽化した配水管の更新をはじめとした震災対策や、「雨に強いまちづくり」に向けた雨水幹線の整備等、プランに掲げた年次計画を着実に推進します。
財政面においては、物価高騰の影響が継続する中にあっても、業務執行体制の見直しや民間活力の導入をはじめ、効率的な事業運営に努めることなどにより、プランに掲げた積立金の確保や企業債残高削減(ピーク比約△44%)の目標達成を目指します。
令和6年度予算のポイント
1 水道料金・下水道使用料収入
事業用の水量の増加により、水道料金・下水道使用料収入は令和5年度見込と比べ微増の見通し
<水道料金収入> 293.1億円【対R5見込+0.3億円、対R6プラン+2.8億円】
<下水道使用料収入> 229.5億円【対R5見込+0.7億円、対R6プラン△0.3億円】
2 建設改良のための積立金(利益)
物価高騰の影響が継続する中にあっても、効率的な事業運営に努めることなどにより、プランに掲げた目標額を確保できる見通し
<水道事業> 14.7億円【対R5見込△6.9億円、対R6プラン+1.2億円】
<公共下水道事業> 24.2億円【対R5見込△3.9億円、対R6プラン+1.4億円】
3 企業債残高
建設改良事業を着実に推進しつつ、国の交付金等を最大限活用することで、企業債の発行を抑制し、プランに掲げた目標残高を達成できる見通し
<水道事業> 1,558億円【対R5見込 +7億円、対R6プラン残高△1億円】
<公共下水道事業> 2,407億円【対R5見込△48億円、対R6プラン残高△1億円】
4 長期的な視点に立った事業の推進
市民の皆さまの生活を支える重要なライフラインである水道・下水道を守り続けるために、長期的な視点に立ち、着実に事業を推進
<水道整備事業費> 200.0億円(管路・施設の改築更新等)
<公共下水道整備事業費> 190.0億円(管路・施設の改築更新、浸水対策等)
報道発表資料
発表日
令和6年2月26日
担当課
経営戦略室(電話:075-672-7722)
【報道発表資料】令和6年度予算概要
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令和6年度京都市水道事業・公共下水道特別会計予算関係資料
- 令和6年度京都市水道事業特別会計予算参考資料(予定連結財務諸表含む)(PDF形式, 497.86KB)
- 令和6年度京都市公共下水道事業特別会計予算参考資料(予定連結財務諸表含む)(PDF形式, 1.06MB)
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※予算書については、京都市情報館をご覧ください。
お問い合わせ先
京都市 上下水道局経営戦略室
電話:075-672-3114
ファックス:075-682-2454