令和5年度予算
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2023年2月9日
令和5年度予算概要
令和5年度は、「京(みやこ)の水ビジョン-あすをつくる-」の後期5か年の実施計画である「中期経営プラン(2023-2027)」の初年度として、引き続き、安全・安心な水道水の供給及び水環境の保全を図るため、管路・施設の改築更新・耐震化や計画的な維持管理、防災・危機管理の取組を着実に実施します。
財政面においては、これまで以上の経費削減に努めるものの、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の影響から水道料金・下水道使用料収入がビジョンの想定を大幅に下回るほか、工事費や電気料金の高騰をはじめとする物価上昇による支出の増加など、上下水道事業を取り巻く経営環境は大変厳しいものとなっています。
令和5年度予算のポイント
1 令和5年度は、中期経営プラン(2023-2027)の初年度となります。
2 水道料金・下水道使用料収入
新型コロナの影響による使用水量(水需要)の減少が続くため、ビジョンで想定した収入を大幅に下回る見通し
<水道料金収入> R5予算 290.4億円【対ビジョン△5.1億円】
<下水道使用料収入> R5予算 227.9億円【対ビジョン△7.2億円】
3 建設改良のための積立金(利益)
水道・下水道ともにこれまで以上の経費削減に努めるものの、減収や物価高騰の影響が大きく、前年度当初予算を下回る確保額となる見通し
<水道事業> R5予算 14.0億円【対R4予算△3.1億円】
<公共下水道事業> R5予算 19.6億円【対R4予算△8.6億円】
4 長期的な視点に立った事業の推進
経営環境が厳しい中にあっても、市民の皆さまの生活を支える重要なライフラインである水道・下水道を守り続けるために、着実に事業を推進
<水道整備事業費> R5予算 194.0億円(管路・施設の改築更新等)
<公共下水道整備事業費> R5予算 190.0億円(管路・施設の改築更新、浸水対策等)
令和5年度予算概要
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令和5年度京都市水道事業・公共下水道特別会計予算関係資料
- 令和5年度京都市水道事業特別会計予算参考資料(予定連結財務諸表含む)(PDF形式, 506.81KB)
- 令和5年度京都市公共下水道事業特別会計予算参考資料(予定連結財務諸表含む)(PDF形式, 568.71KB)
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※予算書については、京都市情報館をご覧ください。
お問い合わせ先
京都市 上下水道局経営戦略室
電話:075-672-3114
ファックス:075-682-2454