お風呂の効能を知る!
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2023年3月31日
良いことがたくさん!お風呂入浴のメリット
(1) 疲れが取れる!
体が温まり、血行が促進されることで、栄養素や酸素などが体中に行き届き、新陳代謝を促進します。これによって、体の老廃物や疲労物質が取り除かれ、疲労感やだるさが軽減されます。
(2) 血行が良くなる!
湯船につかると静水圧により足にたまった血液が押し戻されます。また、体が温まることで、血管が拡張され、末端まで血液が届けられます。
(3) 気分がリラックス!
お湯の浮力により、体重は約9分の1に減少。筋肉や関節への負担が軽減することで、脳の緊張も和らぎ、リラックスできます。
就寝の1.5~2時間前の入浴は良質な睡眠にも期待できます。
お風呂の効能の紹介動画
おすすめの入浴方法
(1) お湯加減は「ぬるめのお湯」で
夏は38~39℃、冬は40~41℃のお湯に、10~15分ほどつかりましょう。
血行が促進され、疲れが和らぐとともに、冬はぽかぽか感が長く続きます。
(2) 半身浴もおすすめ
心臓や肺に負担をかけずに温めることができ、体力に自信のない方にもおすすめです。
(3) 季節に応じた入浴剤で効果アップ
夏はクール系入浴剤で湯上がりもさわやかに。重曹やミョウバンを含むものは、お肌をさっぱりさせる効果もあります。
冬は保湿系入浴剤を入れることで、お肌が乾燥しにくくなります。
入浴時の注意!
お湯の温度が42℃を超えると血圧や脈拍を急上昇させるなど、体の負担が大きくなります。体調に合わせて無理をしないようにしましょう。
また、入浴時には発汗で多くの水分を失います。入浴後だけでなく、入浴前にもしっかり水分を補給しましょう。
お問い合わせ先
上下水道局 総務部 総務課
電話:075-672-7810
ファックス:075-682-2711