下水汚泥固形燃料化事業
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2021年4月1日
下水汚泥固形燃料化事業
上下水道局では,令和3年4月1日から鳥羽水環境保全センターにおいて下水汚泥固形燃料化施設の運用を開始いたしました。本施設は,下水汚泥を蒸し焼きにし,下水汚泥に含まれる水分を蒸発させることにより,固形燃料を生成する施設です。生成された燃料は,石炭の代替燃料として火力発電所等において有効利用されます。本事業は燃料化施設の設計・施工・維持管理運営・燃料化物買取りを一括して民間事業者に委託するDBO(Design:設計,Build:施工,Operate:運営)方式を採用しております。
項目 | 内容 |
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事 業 名 称 | 鳥羽水環境保全センター 下水汚泥固形燃料化事業 |
事 業 内 容 | 下水汚泥固形燃料化施設の設計・建設・維持管理運営・固形燃料化物の売却 |
事 業 方 式 | DBO方式 |
事 業 期 間 | 設計・施工期間 :平成30年6月~令和3年3月 維持管理・運営期間:令和3年4月~令和23年3月 |
施設稼働日 | 令和3年4月1日 |
燃料化方式 | 低温炭化方式 |
施 設 能 力 | 脱水汚泥(一部消化汚泥) 150wet-t/日 |
計画稼働日数 | 330日/年 |
燃料化物生成量 | 約19wet-t/日 |
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施設紹介動画
【京都市上下水道局】下水汚泥固形燃料化事業~施設紹介動画~
令和3年4月から,鳥羽水環境保全センターにおいて供用を開始している下水汚泥固形燃料化事業の紹介動画です。
焼却後,埋立処分を行っていた下水汚泥を固形燃料化することにより,火力発電所等において石炭の代替燃料として有効利用しています。
![](./cmsfiles/contents/0000280/280763/samuneiru.jpg)
お問い合わせ先
京都市 上下水道局下水道部施設課
電話:075-672-7832
ファックス:075-682-2715