伏見水環境保全センターにおける放流水からの泡の発生及びその対応について
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2015年4月10日
伏見水環境保全センターにおける放流水からの泡の発生及びその対応について
伏見区内の化学工場において,配管が破損し,液剤が下水道に流入したことに伴い,伏見水環境保全センターからの放流水に泡が発生し,これに対する処置を行いましたので,お知らせします。
1 判明日時
平成27年3月28日土曜日 午前3時頃
(工場からの通報により判明)
2 発生状況
伏見区内の化学工場(京都市伏見区葭島矢倉町)内の配管が破損し,液剤(シャンプーの原液)17,000リットルが下水道へ流入したことに伴い,伏見水環境保全センターからの放流水に泡が発生した。
3 対応
伏見水環境保全センターから宇治川への放流口に防護用のオイルマットを設置し,泡の流出を抑える処置を行った。
4 その他
上下水道局において,放流水の簡易水質検査の結果,有害物質や重金属等の流出はなく,水処理にも影響がないことを確認した。今後,詳細な水質検査を実施するとともに,引き続き監視を継続する。
なお,液剤の流出防止の処置が完了し,当該工場から流出していないことを確認している。
お問い合わせ先
京都市 上下水道局下水道部施設課
電話:075-672-7832
ファックス:075-682-2715