水質管理センターにおける水質管理
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2014年3月25日
水質管理センターには,水道水質を担当する水質第1課と下水道水質を担当する水質第2課があります。当センターでは,水源である琵琶湖の水質を監視するとともに,浄水場での処理工程から水環境保全センターの河川への放流水までの水質を一元管理しています。
水質第1課
水質第1課では,水道事業に関する水質試験を行っています。
水源(琵琶湖)の水質監視を行うとともに,浄水場の処理工程から給水栓水(蛇口)に至るまでの水質管理を行っています。また,水質自動監視装置による常時監視,浄水処理で使用する薬品の規格試験,かび臭や生ぐさ臭など本市の水道が抱える水質問題に関する調査・研究も行っています。
水質第2課
水質第2課では,下水道事業に関する水質試験を行っています。
水環境保全センター(下水処理場)に流入する下水から処理を終えて河川へ放流するまでの間の水質管理を行っています。また,市内の工場等から排水される下水の水質試験及び水環境保全センターの運転の効率化や放流水水質のさらなる向上に関する調査・研究を行っています。
お問い合わせ先
京都市 上下水道局 技術監理室 水質管理センター水質第1課
電話: 075-771-5380 ファックス: 075-752-3054
京都市 上下水道局 技術監理室 水質管理センター水質第2課
電話: 075-691-8545 ファックス: 075-672-5699