総合評価方式
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2021年9月21日
総合評価方式
「京都市上下水道局総合評価方式ガイドライン」と「技術資料様式集」を改定しました。
上下水道局では,平成17年4月に施行された「公共工事の品質確保の促進に関する法律」に基づき,平成22年7月に「京都市上下水道局総合評価方式ガイドライン」を定め,原則として土木工事について総合評価方式による発注を本格実施しています。このたび,令和3年9月にガイドライン及び技術資料集の一部を改定しました。適用は令和3年10月1日以降公告の工事となります。
総合評価方式は従来の価格のみによる自動落札方式とは異なり,価格と価格以外の要素(例えば,施工計画,企業の施工能力,配置予定の技術者の能力など)を総合的に評価する落札方式であり,具体的には入札に参加する者が示す価格と技術提案の内容を総合的に評価し,最も評価の高い者を落札者とする落札方式です。また,入札参加者から技術提案を募集し評価することで,企業の技術開発の促進や民間技術を活用した工事の品質の向上につながるとともに,価格以外の多様な要素が考慮された競争が行われることで,価格と品質が総合的に優れた調達を行う環境が整備されることも期待されます。
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お問い合わせ先
京都市 上下水道局技術監理室監理課
電話:075-672-7713
ファックス:075-682-2274