キッズページ「下水のゆくえ」
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2024年8月19日
水をきれいにするしくみ
家庭や工場などから集められた下水は、 道路の下にうめられた下水管(管きょ)を通って、水環境保全(かんきょうほぜん)センターへ流れていきます。 そして、水環境保全(かんきょうほぜん)センターで下水をきれいにしょ理し、川へ放流します。
水環境保全(かんきょうほぜん)センターにおける下水しょ理の過程(かてい)で、下水は水と汚泥(おでい)に分かれます。京都市では、この汚泥(おでい)を焼却して無害な灰にし、灰は埋め立て処分やセメント原料としての有効利用を行っています。
下水道使用料は、このような下水道のはたらきをささえる、とても大事なものとなっています。
水環境保全センターでは、この過程に高度しょ理(水環境保全センターで行われる、より進んだ下水しょ理の方法)を取り入れているところもあります。
お問い合わせ先
京都市 上下水道局総務部総務課
電話:075-672-7706
ファックス:075-682-2711