キッズページ「水道水をつくる」
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2024年8月15日
水道水をつくる
水道管などを通じて、飲み水に適(てき)した水を届(とど)けることは、水道の大きな役割(やくわり)です。そのため、水を安全な水道水にして、安定的に市民の皆(みな)さまに届(とど)けることは、水道のサービスの中で大きな柱となっています。こうしたことから、水道の整備(せいび)は、まちづくりにおいて大切なこととなります。
水道料金(りょうきん)はこのような水道のはたらきをささえる、とても大事なものとなっています。
安全な水がとどくまで
京都市の水道水は、一部(いちぶ)を除(のぞ)き、琵琶湖(びわこ)から琵琶湖疏水(びわこそすい)によって運ばれてきた水からつくられます。
この、疏水(そすい)から取り入れた原水(げんすい)は、浄水場(じょうすいじょう)で安全な水道水にする浄水(じょうすい)しょ理をされ、配水管(はいすいかん)で運ばれ、給水管を通じて皆(みな)さまへ届(とど)けられます。
京都市の浄水場(じょうすいじょう)と水道し設(せつ)
京都市には3つの浄水場(じょうすいじょう)( 蹴上(けあげ)、松ケ崎(まつがさき)、新山科(しんやましな) )があります。また、疏水(そすい)を 管理(かんり)する 疏水(そすい)事む所、漏水(ろうすい)などの工事・調査(ちょうさ)を行う漏水修繕(ろうすいしゅうぜん)センター、水道管の維持管理(いじかんり)を行う配水管理(はいすいかんり)センター、配水(はいすい)ポンプ場と配水(はいすい)ポンプ所の維持管理(いじかんり)を行う洛西(らくさい)配水場(はいすいじょう)、水の検査(けんさ)や研究(けんきゅう)を行う水質(すいしつ)管理(かんり)センターがあります。
水道のふきゅうしていない山間部(さんかんぶ)では、地域(ちいき)水道で水をしょ理して、給水しています。
さらに学びたいときは、地域(ちいき)水道の説明ページを見てくださいね。
お問い合わせ先
京都市 上下水道局総務部総務課
電話:075-672-7706
ファックス:075-682-2711