新基準の水道メーターについて
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2013年3月18日
新基準の水道メーターについて
水道メーターが新基準メーターになります
計量器の分野では,経済活動のグローバル化・ボーダーレス化に伴い,技術基準の国際統一化が図られ,計量器の輸出入の円滑化に向けた取組が進展してきています。
これらの状況を受け,計量法(省令)が平成17年3月30日に改正されたことにより,平成23年4月以降に製造され検定を受ける水道メーターは,JIS規格による新基準に適合しなければならないようになりました。
本市でも,新たに水道メーターを取り付けるとき又は有効期間が満了して水道メーターを取り替えるときから,順次,新基準のJIS規格メーターに切り替えていきます。
なお,旧基準メーターでも,検定に合格したものを取り付けていることから正確に計量できるメーターであることに変わりはありません。
※検定 水道メーターは,計量法第2条第4項に定められている「特定計量器」に該当し,指定検定機関での検定に合格したものを取り付けなければなりません。
新基準と旧基準の水道メーター見本
青色のふたが旧基準メーター ピンク色のふたが新基準メーター
水道メーター見本
新基準水道メーターの特徴について
すべてのメーターが,デジタル表示になります。
大口径のメーターは,従来は円読式でしたが,すべての口径のメーターがデジタル表示になります。
メーターのふたが,青色からピンク色に変わります。
旧基準の水道メーターとの識別のため,新基準メーターのふたはピンク色になります。
ただし,大口径の150mm及び200mmのメーターは従来と同じ青色です。
お問い合わせ先
京都市 上下水道局水道部水道管路課
電話:075-672-7748、075-672-7752
ファックス:075-691-6140、075-691-6130