南区人権映画観賞会
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2024年6月28日
南区人権文化推進会議では、「すべての人の人権が尊重されるまちづくり」を推進するため、様々な人権啓発活動に取り組んでいます。
この度、8月の人権強調月間に合わせて、区民等の方々に広く人権問題について考え、意識を深めていただくことを目的として、南区人権映画観賞会を開催します。※ お越しの際は、公共交通機関を御利用ください。
1 開催日時
令和6年8月19日(月曜日) 14:00~ ※受付は13時から。
2 場所
京都テルサ 西館1階テルサホール
(〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70)
3 内容 (二部制)
(1) 「桜色の風が咲く」上映(令和4年11月公開映画)※ バリアフリー字幕あり
【出演】小雪、田中偉登、吉沢悠他
【監督】松本准平
【脚本】横幕智裕
【あらすじ】関西の町で教師の夫や3人の息子とともに暮らす令子。幼少時に失明した末子の智は家族の愛情に包まれて天真爛漫に育ち、東京の盲学校で高校生活を送るが、18歳の時に聴力も失ってしまう。暗闇と無音の世界で孤独にさいなまれる智に希望を与えたのは、令子が彼との日常から考案した新しいコミュニケーション手段「指点字」だった。母子は勇気を持ってひとつずつ困難を乗り越え、人生の可能性を切り拓いていく。©THRONE / KARAVAN Pictures
(2)映画監督による特別講演(上映後)※音声認識による文字起こしあり
講師:上映映画の監督「松本准平氏」
1984年長崎県生まれ。2012年、劇場デビュー作となる『まだ、人間』を発表。2014年、商業映画デビュー作として、芥川賞作家・中村文則の原作を映像化した『最後の命』(主演:柳楽優弥)を発表。NYチェルシー映画祭でグランプリ・ノミネーションと最優秀脚本賞をW受賞。2017年、身体障害とパーソナリティ障害の男女の恋愛を、実話を基に描いた『パーフェクト・レボリューション』(主演:リリー・フランキー・清野菜名)が公開。2022年『桜色の風が咲く』(主演:小雪)が公開され、本作は国内で多くの話題を呼び、フランス・香港・台湾でも公開。2023年、歌舞伎町に生きるゲイと女子大生とホストの三角関係を描いた『車軸』が公開。第47回サンパウロ国際映画祭ほか数々の映画祭に招待される。
4 定員
800名 ※当日先着順
5 参加費
無料
6 申込み
不要
※以下のバリアフリー対応が必要な方は、TEL、FAX、又はEメールで、「7 問合せ先(南区役所地域力推進室)」へ、8月2日(金曜日)までに、お申し込みください。また、その他の対応が必要な場合について、個別御相談ください。
【バリアフリー対応項目】
(1)上映中の音声ガイド
(UDCastアプリとイヤホンを使用)※対応端末貸出有。
(2)講演(上映後)時の手話通訳
(3)ヒアリングループ席
(4)車イス席7 問合せ
南区役所地域力推進室まちづくり推進担当
(TEL 075-681-3417、FAX 075-671-9653、Eメール [email protected])
8 主催
南区人権文化推進会議
9 共催
南区役所、南区地域啓発推進協議会
報道発表資料
発表日
令和6年6月28日
担当課
南区役所地域力推進室まちづくり推進担当(TEL 075-681-3417)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 南区役所地域力推進室まちづくり推進担当
電話:075-681-3417
ファックス:075-671-9653