南区制60周年記念「だいすきっ！南区。マンガ記念誌」について

　南区は昭和30年に下京区から分区し，平成27年9月1日に区制60周年を迎えます。

　これを記念し，記念事業の第1弾として，区民の皆様をはじめ，南区を訪れる多くの方々に南区の魅力を分かりやすく知っていただくことを目的に，どなたでも気軽に読んでいただけるマンガ記念誌を発行しました。

　本ページに冊子の内容を公開していますので，是非，御覧ください。

　南区にあまり興味がなかった少女が祖母の話の中で，南区の歴史や文化，地域の取組について学び，少しずつ南区に興味を持っていく。

　その後，少女は地域のイベントに参加し，地域のつながりの大切さを知ることで，南区がもっと好きになっていく物語。

　2人の大学生がレンタカーでドライブをしながら話をしていると，南区の企業をよく知る妖精が登場し，彼らの話に関連付けて南区の企業を紹介。

　2人は身近なものが南区の企業で作られていることを知っていく物語。

　主人公が夢の中で平安時代にタイムスリップし，東寺，西寺，羅城門等を当時の偉人に紹介してもらう。

　それらの場所が現在も人々の日常に溶け込み，欠かせない場所であることを知り，南区は歴史が深く，温かい場所であることに気付いていく物語。

　地球のアートを探しに来た宇宙人と美術部の高校生が出会い，東寺や吉祥院天満宮の六斎念仏などを通して，南区のアートについて学んでいく物語。