令和8年度市バス・地下鉄事業予算概要
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2026年2月9日
予算編成の基本方針
令和8年度に向け、交通局では「市民生活と観光の調和・両立」と「将来を見据えた経営戦略の推進」の2点を重要課題に位置付け取り組んでいくこととしています。
また、予算の重点項目として、重点1「安全・安心の取組」、重点2「将来を見据えた経営戦略の推進」、重点3「利便性・快適性の向上」、重点4「社会課題解決への貢献等」を重点的に取り組んでまいります。
令和7年度決算見込
お客様数は、通勤・通学による定期利用をはじめ、観光客等による定期外の御利用が増加傾向にあり、年間を通じた全体のお客様数は、前年度(令和6年度)との比較では1日当たり市バスで9千人増、地下鉄で13千人増を見込みます。
市バスは、お客様数の回復や、平均乗車単価を他都市並み水準へ改善させてきたものの、処遇改善のための人件費や物価の高騰による影響が大きく1億円の経常赤字が見込まれる状況です。
地下鉄は、市バスからの利用誘導や通勤・通学で御利用いただくお客様数が安定的に推移していることもあり、処遇改善のための人件費や物価の高騰による影響を受けながらも19億円の経常黒字が見込まれる状況です。
令和8年度予算
市バスは、お客様数の堅調な推移を見込む一方で、バス運転士等の処遇改善のための人件費をはじめ、旅客流動調査及びお客様アンケート調査の実施や均一運賃系統における前乗り後降り方式の導入着手など将来を見据えた新規事業に着手することによる支出の増加により9億円の経常赤字を見込みます。
地下鉄は、好調なお客様数に支えられ9億円の経常黒字を見込む一方、この間、着実に減少させてきたものの企業債残高は約2,800億円と依然として高い水準にあり、今後も引き続き厳しい経営状況にあります。
この間「明確な理念に基づく“なりふり構わない経営改善”」を強力に推し進めてきた成果もあり、両事業あわせて収支均衡となるなど財政面でも大きく改善しています。
令和8年度予算は、持続可能で安全かつ満足度の高い市バス・地下鉄を目指すことを基本方針に、市バス等の市民優先価格の実現をはじめ、市バスの前乗り後降り方式の導入着手、市バスのリアルタイム運行情報の発信強化、地下鉄の烏丸線可動式ホーム柵の全駅設置の推進、地下鉄駅へのエレベーター増設に向けた検討の着手、券売機での定期券発売機能の向上等の利便性向上策を実施するなど、将来を見据え、攻めの視点も取り入れた予算として編成しました。
このような中、「京都基本構想」の理念と「新京都戦略」(令和8年3月改定)に掲げる政策の実現に向けて取り組むことを基本とし、アフターコロナにおけるお客様数の動向や現下の人件費や燃料費等の運営コストの高騰等、経営環境が大きく変化している今、従来の延長線上にはない攻めの視点も取り入れた次期経営計画を策定していきます。
それぞれの詳しい取組内容については、添付ファイルをご参考ください。
報道発表資料
発表日
令和8年2月9日
担当課
交通局 企画総務部財務課(電話:075-863-5085)
令和8年度市バス・地下鉄事業予算概要

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お問い合わせ先
交通局 企画総務部 財務課
TEL 075-863-5085
FAX 075-863-5099






