地下鉄における列車の増便(令和7年2月実施)
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2024年12月20日
京都市営地下鉄は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、お客様数が大幅に減少したことから、令和4年3月以降、烏丸線・東西線とも減便を実施しましたが、昨年5月に、同感染症が感染法上の5類へ移行したことに伴い、通勤・通学の御利用も徐々に回復し、一部の時間帯においてはコロナ禍前に近い状況に戻っています。
このような状況を鑑み、御利用状況が堅調な昼間時間帯の復便を実施します。
加えて、特に混雑が激しい烏丸線の平日朝8時台の状況を踏まえ、竹田から国際会館間の列車を増便します。朝ラッシュ時間帯においては、保有車両を全て稼動して運行しているため、これまで増便が困難でしたが、この度、車両運用等を見直し、平成9年(国際会館延伸時)の改正以来、約27年ぶりの増便により、混雑緩和と利便性向上を図ります。
1 実施日
令和7年2月22日(土曜日)始発から
2 実施内容
⑴ 昼間時間帯(11時~14時台)の復便
<烏丸線・東西線共通(平日・土休ダイヤ共通)>
コロナ禍後、御利用状況が回復した、昼間時間帯(11時~14時台)において、烏丸線・東西線とも、令和4年12月に減便した上下線各4本(計8本)を復便します。これにより、昼間時間帯は、1時間当たり7本から8本に、1本の増便となります。
⑵ 朝ラッシュ時間帯の増便
<烏丸線のみ(平日ダイヤのみ)>
平日、朝8時台の京都駅において、国際会館行きの列車が特に混雑することから、この時間帯に、上下線各1本(計2本)を増便します。
<参考>1日当たりの総運行本数の変化(上下線の合計)
注)上記、東西線の本数に京津線乗入列車は含みません。
3 その他
・ 各駅の時刻表については、令和7年1月下旬に、交通局ホームページや駅の掲示により、改めてお知らせします。
・ 烏丸線では、近鉄京都線との直通運転列車も変更し、発車時刻や行先が変更になる列車があります。
報道発表資料
発表日
令和6年12月20日(金曜日)
担当課
京都市交通局 高速鉄道部運輸課(075-863-5224)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 交通局高速鉄道部運輸課
TEL:075-863-5224
FAX:075-863-5229