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京都市交通局と立命館大学映像学部の連携による「市バスへの大型手荷物持ち込み抑制」&「市バス通学フリー定期券」PR映像の放映

ページ番号331907

2024年9月4日

~大学生の感性で企画・制作されたPR映像を、是非御覧ください!~

京都市交通局では、日本で唯一の映像学部を有する立命館大学と連携し、平成29年度から同大学の映像制作の正課授業「社会連携プログラム」において、市バス・地下鉄のPR映像を共同制作しています。

この度、「市バスへの大型手荷物持ち込み抑制」及び「市バス通学フリー定期券」のPRをテーマにした映像を制作し、地下鉄烏丸線四条駅及び京都駅のデジタルサイネージ等において放映しますので、是非御覧ください。

1 放映開始日

令和6年9月9日(月曜日)以降

2 放映場所・媒体

⑴ 地下鉄烏丸線四条駅及び京都駅のデジタルサイネージ※

※ 四条駅は北改札口、京都駅はコトチカ広場(中央1改札口の北側)に設置しています。

【放映スケジュールはこちらから】

⑵ 京都市交通局公式「YouTube」

URL: https://www.youtube.com/channel/UCWWJc2s88DRmg25lyK8JyHw外部サイトへリンクします

※ YouTubeでは、音声有り版を公開しています。

3 制作者

立命館大学映像学部の授業「社会連携プログラム」受講生 計20名

4 PRテーマ

⑴ 「市バスへの大型手荷物持ち込み抑制」

⑵  「市バス通学フリー定期券」

5 制作期間

令和6年4月10日(水曜日)~7月17日(水曜日)(授業回数 15回)

6 映像の内容と制作者コメント

受講生が4グループに分かれ、各グループ1作品(30秒の映像)を制作

⑴ A班の作品 「市バスへの大型手荷物持ち込み抑制」



[制作者] 

 WANG Xiaxu(オウ カク)さん、河村 朱莉さん、曽田 涼平さん、CHEN Binye(チン ヒンヨウ)さん、A Lisi(ア リス)さん

[制作者コメント]

  • 幅広い国籍・年齢層の方にわかりやすい内容にすることを念頭に、ピクトグラムを用いて制作しました。特に、バスから飛んで行った荷物がロッカーに入るシーンを印象的なアニメーションにすることで「バスから大型荷物を減らす」という意図が明確に伝わるように工夫しました。
  • 全体を通して情報過多を避けつつ、映像の上下に二次元コードや検索ワードを配置することで、映像の目的を端的にアピールできたと思います。

⑵ B班の作品 「市バス通学フリー定期券」



[制作者] 

草野 雅登さん、三谷 奏斗さん、大林 輝市さん、前川 織音さん、米田 理人さん

[制作者コメント]

  • ターゲットを明確に意識し「気軽にバスに乗ることができる」という京都の大学生共通のベネフィットで市バス通学フリー定期券の魅力をアピールできるように制作しました。
  • 気軽にバスに乗ることを「ちょい乗り」というワードでまとめ、親しみやすさを重視し、大学生が共感しやすい「ちょい乗り」シチュエーションを、無音声のデジタルサイネージでも伝わりやすいメッセージアプリ形式から始まるアニメーションで表現しました。

⑶ C班の作品 「市バスへの大型手荷物持ち込み抑制」



[制作者] 

松原 紗和さん、平野 優月さん、鈴木 結理さん、PAN Yiwen((ハン エキブン)さん、田畑 由衣さん

[制作者コメント]

  • 実写映像で、観光客に向けた大型手荷物持ち込み抑制に関するPR動画を制作しました。
  • 大型手荷物がバス車内に増え困惑する乗客が、手荷物預かりセンターに荷物を預けることでバス車内にゆとりができ、手ぶら観光を楽しむという様子を撮影しました。
  • 観光客が、大型手荷物をバスに持ち込まないほうが観光をより楽しめるということを、身をもって感じてもらえるような映像にしました。

⑷ D班の作品 「市バス通学フリー定期券」



[制作者] 

石井 虹冴さん、柴田 陽さん、中島 朋也さん、金谷 元喜さん、藤本 壮さん

[制作者コメント]

  • 市内中心学生フリー定期券は大学生にとって身近で便利な存在ということを分かりやすく伝えるために、画面を3分割し、通学時、遊びに行くとき、バイトへ行くときの各3場面において、同一人物が市バスを利用する光景を同時進行で描いた映像作品に仕上げました。
  • また、ICカードは、小銭を探す手間がなく、スムーズに乗り降りできることを伝えるために、ラストシーンの表情にもこだわりました。

(参考1)立命館大学映像学部について

アート、ビジネス、テクノロジーを総合するアプローチで映像分野における「プロデュース」能力を育成し、社会の活性化と生活の質の向上につながる映像文化を創造する人材の育成をめざす目的のもと、日本で初めて映像に軸をおいた総合大学芸術系学部として平成19年に開設。

(参考2)社会連携プログラムについて

立命館大学映像学部では、開講以来、実際のコンテンツ開発の現場を授業の中で体験し、実践的な知識と技術を習得するため、企業や学外機関と連携し、具体的な目標、目的をもったコンテンツの共同開発、共同研究を実施する科目「社会連携プログラム」を設置している。

京都市交通局とは、平成29年度から連携し、市バス・地下鉄のPR映像を制作している。この連携事業は、学生の感性によるPR動画の制作と、広告制作過程の体験による学生の実践的な学びを通した人材育成を目的としている。

報道発表資料

発表日

令和6年9月4日(水曜日)

担当課

京都市交通局 企画総務部 営業推進課

(075-863-5066)

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お問い合わせ先

交通局 企画総務部 営業推進課
営業企画担当 075-863-5066