京都市交通局×HOTEL SHE, KYOTO×最果タヒ×佐々木俊 地下鉄九条駅で詩と出会えるコラボ展示
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2024年7月25日
京都市交通局では、地下鉄駅の魅力・賑わい創出のため、「HOTEL SHE, KYOTO」(京都市南区)、詩人・最果タヒ氏、デザイナー佐々木俊氏によるコラボレーション企画「詩のホテル」と連携し、地下鉄九条駅構内において、“旅のすべてが詩だったら”をコンセプトにした詩の展示を実施します。
本企画では、地下鉄九条駅構内に加え、「HOTEL SHE, KYOTO」が位置する京都市南区東九条エリア周辺から地下鉄九条駅構内までの街中の各所にも最果タヒ氏が書き下ろした詩を展示します。
この機会に是非地下鉄に乗って九条駅にお越しいただき、最果タヒ氏の詩の世界をお楽しみください。
1 実施期間
令和6年7月30日火曜日~令和7年2月28日金曜日(予定)
2 展示場所(予定)
地下鉄九条駅コンコース階及び4番出入口
※下図赤枠内のエリア(変更する場合があります。)
3 主催等
主催:株式会社 水星(HOTEL SHE, KYOTO)
協賛:株式会社チェリオコーポレーション
協力:京都市交通局、株式会社カンプリ、株式会社大垣書店
後援:京都市(文化市民局)
参考
最果タヒ氏 プロフィール
1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帳」の新人作品欄に投稿をはじめる。2006年、現代詩手帳賞を受賞。2007年、第一詩集『グッドモーニング』で中原中也賞を受賞。2008年、2015年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』で現代詩花椿賞を受賞。
その他の主な詩集に『空が分裂する』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(同作は2017年石井裕也監督により映画化)。エッセイ集に『きみの言い訳は最高の芸術』、『もぐ∞』、『「好き」の因数分解』、『恋できみが死なない理由』、小説に『星か獣になる季節』、『少女ABCDEFGHIJKLMN』,『十代に共感する奴はみんな嘘つき』などがある。作詞提供もおこなう。2017年の清川あさみ氏との共著『千年後の百人一首』では100首の現代語訳をし、翌年、案内エッセイ『百年一首という感情』を刊行。
2018年に太田市美術館・図書館での企画展に参加、2019年に横浜美術館で個展開催など、幅広い活動を続けている。2024年、京都市芸術新人賞・京都府文化賞奨励賞をダブル受賞。佐々木俊氏プロフィール
参考)佐々木俊氏 プロフィール
グラフィックデザイナー。1985年仙台生まれ。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アドブレーン、グリッツデザインを経て、2016年デザイン事務所AYOND(アヨンド)を設立。
最果タヒ氏の複数の著書のデザインの他に、東京国立近代美術館「デザインの(居)場所」、「NHK紅白歌合戦」番組ロゴのデザインなど。報道発表資料
発表日
令和6年7月25日(木曜日)
担当課
京都市交通局 企画総務部営業推進課(075-863-5062)
京都市交通局 × HOTEL SHE, KYOTO × 最果タヒ ×佐々木俊 地下鉄九条駅で詩と出会えるコラボ展示
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お問い合わせ先
交通局 企画総務部 営業推進課
電話:075-863-5062
ファックス:075-863-5099