「エスカレーターマナーアップ」合同キャンペーンの実施
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2024年1月25日
「エスカレーターマナーアップ」合同キャンペーンの実施
一般社団法人京都府理学療法士会では、令和元年度以降、障がい者の方々が安全に外出し社会参加できる環境づくりを目指し、エスカレーター利用時のマナー啓発に注力しています。
京都市交通局においても、平成26年度からエスカレーター利用時の事故防止と安全の確保のため、同様のマナー啓発に取り組んでいますが、大きな事故は発生していないものの、エスカレーターを駆け上がるなどの危険な行動がいまだ見受けられます。
そこで、一般社団法人京都府理学療法士会が作成した啓発ポスターを、地下鉄各駅に掲出してエスカレーター利用時のマナー啓発を行う、「エスカレーターマナーアップ」合同キャンペーンを昨年度に引き続き実施します。
なお、今年度は新たに京阪電気鉄道と阪急電鉄が加わり、4者連携の合同キャンペーンとなります。
1 目的
エスカレーターを利用される際は、「2列に並んで歩かず御利用していただく」啓発を実施し、事故防止と安全の確保に努める。
2 ポスター掲出による啓発
(1)期間
令和6年2月1日(木曜日)~令和6年6月30日(日曜日)
※ 5種類のキャッチコピーの異なるポスター(デザインは同じ)を1月ごとに交換で掲出します。(2)場所
地下鉄全駅(31駅)
(3)ポスターデザイン
一般社団法人京都府理学療法士会に設置された「エスカレーターマナーアップ推進委員会」において作成されたもの(別紙のとおり)
※ 同委員会において、コピーライターの池端宏介(いけはたこうすけ)氏をワークショップの講師として招き、京都芸術大学の授業において、在学中の学生向けに「キャッチコピーづくりワークショップ」を開催し、キャッチコピーを考案、5種類のポスターを作成されました。
【参考1:池端宏介氏について】
北海道北見市生まれ。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒。日本デザイナーセンター等を経て、フリーのコピーライター、クリエイティブディレクターやキャッチコピーづくりのワークショップの講師として活躍中。
(4)構内放送による啓発
ア 期間
令和6年2月1日(木曜日)~令和6年3月31日(日曜日)
イ 場所
地下鉄全駅(31駅)
ウ 放送内容例
「エスカレーターは2列に並んで、歩かず御利用ください。また、お急ぎの方は階段を御利用ください。エスカレーターでの事故防止のため、御協力をお願いします。」
【参考2:一般社団法人京都府理学療法士会について】
(1)所在地
京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町29-7
(2)設立
昭和45年6月
(3)代表
会長 麻田博之(あさだひろゆき)
(4)会員数
約3,000人
(5)活動内容
昭和45年の設立以降、京都府におけるリハビリテーションの発展と健やかな社会づくりを推進するとともに、理学療法士の学術及び技術の向上並びに人格及び倫理の高揚を図り、京都府民の保健、医療及び福祉の向上に寄与することを目的とした様々な活動を行っている。
(6)ホームページURL
広報資料
発表日
令和6年1月25日(木曜日)
一般社団法人京都府理学療法士会(エスカレーターマナーアップ推進委員会)
京都市交通局 高速鉄道部運輸課(075-863-5223)広報資料
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お問い合わせ先
京都市 交通局高速鉄道部運輸課
電話:075-863-5223
ファックス:075-863-5229