平成25年度第1回京都市地下鉄5万人増客推進本部会議
ページ番号151361
2013年6月25日
平成25年度第1回京都市地下鉄5万人増客推進本部会議
1 地下鉄5万人増客アクションプログラムについて
京都市地下鉄5万人増客推進本部では,1日5万人増客の目標達成に向け,これまでから,市のあらゆる政策に地下鉄・市バスの増客の視点を取り入れていただくようお願いして参りました。
昨年12月に開催した推進本部会議では,平成25年度の各局区で実施いただく事業において,重視していただきたい視点として,
・東西線の増客の推進
・地域・企業・大学等との連携
・広域的なイベント等の開催
また,実施・促進していただきたい事項として,
・地下鉄駅周辺の土地の有効活用,沿線地域の活性化
・各局区のイベント・PR等における地下鉄・市バスの活用
など,地下鉄・市バスの増客の観点を踏まえた検討をお願いしたところです。
推進本部では,こうした各局区における地下鉄・市バスの増客に寄与する事業を,アクションプログラム(経営健全化計画上半期の5年間)として取りまとめ,毎年半期ごとに見直し,進行管理を行っております。
この度,平成25年度当初の見直しを行い,その結果を取りまとめましたので,ご報告いたします。
(1)取組状況
平成25年度当初のアクションプログラムの総件数は,新規項目27件を含む316件となり,各項目の取組状況は以下のとおりです。
継続して取り組んでいるもの・・・・・265件 (83.9%)
実施に向けて検討しているもの・・・・・・6件 (1.9%)
事業を完了したもの・・・・・・・・・・45件 (14.2%)
総件数・・・・・・・・・・・・・・・316件(100.0%)
※ 前回は289件
(2)アクションプログラム
アクションプログラム個表
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
2 若手職員増客チームの取組について
若手職員増客チームの取組
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
3 地下鉄・市バスのお客様の現況について
地下鉄・市バスのお客様数の現況
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
地下鉄の各駅別旅客数について
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
4 地下鉄・市バスの増客に向けた全市的取組の一層の推進について
平成22年4月に京都市地下鉄5万人増客推進本部を設置して以降,各局区の増客に向けた取組が結実し,地下鉄の旅客数は,過去3年間でトータル1万2千人の増となり,経営健全化計画の目標を着実に上回る成果を上げております。
しかしながら,平成30年度までに目標とする地下鉄の5万人増客までには,まだ3万6千人の増客が必要であり,今後,これまで以上に高いハードルが立ちはだかっております。
こうした中,10年間の経営健全化計画の折り返し地点となる平成25年度は,5万人増客の達成に向け,非常に重要な年となります。ついては,京都市地下鉄5万人増客推進本部として,地下鉄・市バスをこれまで以上に活用する取組を推進していきます。
1 地下鉄駅周辺への集客施設の誘致
山ノ内浄水場,東部クリーンセンター跡地活用をはじめとする駅周辺の土地への集客施設の誘致,また,岡崎地域,二条駅地区,三条京阪,北山駅周辺地域等の活性化について,一層の促進を図る。
また,地下鉄駅周辺における都市機能の集積や充実に向けた検討を進めるとともに,地下鉄駅から沿線施設へのアクセスの向上を図るため,道路網や案内サインの整備・拡充を推進する。
2 各局区の駅周辺でのイベントの開催
地下鉄・市バスの利用促進・増客につながる,駅周辺でのイベントを開催する。
特に,地下鉄の利用促進に直結する地下鉄1dayフリーチケットを最大限活用した取組を展開する。
3 地域との協同によるモビリティ・マネジメントの取組の推進
地下鉄駅周辺地域へのポスティング(地下鉄の便利情報等の配布)の実施や市バスの新しい運転計画の策定と連携した,地域住民との共働によるモビリティ・マネジメントの取組を推進する。
お問い合わせ先
企画推進担当 075-863-5056