地下鉄階段への消費カロリーの掲出と「地下鉄まつり」への出店について
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2012年7月12日
広報資料
平成23年5月18日
交通局(企画総務部企画課 電話863-5056,高速鉄道部営業課 電話863-5218)
地下鉄階段への消費カロリーの掲出と「地下鉄まつり」への出店について
若手職員増客チーム 燃え燃えプロジェクトvol.2&3
京都市では,地下鉄・市バスの増客を目指し,「京都市地下鉄5万人増客推進本部」の下部組織として19名の公募職員による「若手職員増客チーム」を昨年10月に結成しました。
この度,増客チームの「燃え燃えチャレンジ」班が,お客様に地下鉄に親しんでいただき,御利用いただくきっかけ作りを目的として,地下鉄駅の階段に消費カロリーと増客チーム員からのメッセージを表示するとともに,交通局オリジナルグッズのプレゼント企画の実施や,新たにオリジナル応援キャラクターを作成しましたので,お知らせします。
また,来る5月29日の『地下鉄の日』に交通局が主催する「おかげさまで30周年京都地下鉄まつり」に同班が出店しますので,併せてお知らせします。
1 地下鉄駅階段での消費カロリーの表示(燃え燃えプロジェクトvol.2)
(1)開 始 日
平成23年5月22日日曜日
(2)掲示場所
ア 地下鉄烏丸線「京都駅」
ホーム階からコンコース階への階段(中央階段)
イ 地下鉄烏丸線「四条駅」
ホーム階からコンコース階への2階段(北階段,南階段)
ウ 地下鉄東西線「京都市役所前駅」
ホーム階からコンコース階への2階段(東階段,西階段)
※ 今後,お客様のご意見等を踏まえながら,他駅での展開も検討します。
(3)目 的
地下鉄は,地上からホームまで階段があり,自動車等の交通機関と比べてお客様から敬遠されやすい特性があります。
「地上からホームまで遠い」,「時間が掛かる」という先入観に対して,「階段を使うことで『健康』になれる」という,プラスイメージに転換していただくとともに,多くの方が階段を利用していただくことで,エレベーターやエスカレーターの混雑緩和を図り,環境に優しい地下鉄の御利用を促進することを目的としています。
(4)実施内容
ア 消費カロリーの表示
階段を利用することによる「健康」への効果を分かりやすくするため,階段を一段上ることで消費するカロリーを一段毎に掲示します。(京都駅は除きます。)
イ メッセージの表示
消費カロリーと併記して,「燃え燃えチャレンジ」班のチーム員が考えた5種類のコメントを表示します。
東日本大震災からの復興にむけたメッセージをはじめ,京都市営地下鉄の増客にかける思いを表したものや,京都の歴史に京都市交通局の歩みを書いたもの,ダイエットのために階段の利用が楽しくなるものなど,お客様が階段を上るたびに次のメッセージを見たくなるような内容にしています。
2 燃え燃えプロジェクト 30日間チャレンジへGO!
(1)実施期間
平成23年5月22日日曜日から平成23年6月30日木曜日まで
(2)実施内容
継続して階段を御利用していただくための企画として,「燃え燃えプロジェクト 30日間チャレンジへGO!」を実施します。
階段を上った段数を記録して,その合計の消費カロリーが一目で分かる計算シートを作成しました。
なお,実施の詳細及び計算シートについては,下記よりダウンロードできます。
(3)特 典
上記期間中に,交通局ホームページからダウンロードした計算シートに利用状況を入力し,30日分の実施結果を送付していただいた方の中から抽選で,10名の方に交通局オリジナルグッズをプレゼントします。
当選者の発表は,プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
(4)応募先
京都市交通局企画課 5万人増客若手職員増客チーム担当
〒616-8104 京都市右京区太秦下刑部町12番地
(5)応募締め切り
平成23年7月1日金曜日当日消印有効とします。
消費カロリー計算シート
※ シートで計算されるカロリーは,目安の数値です。
一段当たり,上りは0.1kcal,下りは0.05kcal消費すると想定しています。
段数は,ホーム階から改札階までの階段のものです。
3 オリジナル応援キャラクターの作成
この取組に,親しみやすいイメージを持っていただくため,「燃え燃えチャレンジ」班がオリジナルの応援キャラクターを作成し,ポスターを制作しました。
今後は,この取組のみならず燃え燃えプロジェクトにおいて,ポスターやホームページなどの広報媒体を通じて,キャラクターを用いたPRを行います。
なお,今回のオリジナルキャラクターは,チーム員の家族の方のデザインによるものです。
(参考:オリジナルキャラクター)
氏 名 太秦 萌 (うずまさもえ 17歳)
身 長 158cm
体 重 47kg
性 格 元気で活発,真面目だが天然な部分もある。
頑張っている人を自然と応援してしまう。
4 「地下鉄まつり」への出店(燃え燃えプロジェクトvol.3)
(1)チーム員作製グッズ販売コーナー
市バス・地下鉄に親しみを持ってもらえるように,チーム員が作製した次のグッズを販売します。
なお,販売で得た収益は東日本大震災の被災地の復興支援のために寄付します。
◇ 2012年京都市交通局卓上カレンダー
四季折々の市バス・地下鉄の姿を掲載
◇ 市バス・地下鉄写真集CD
ハッピーバスなどの特定の車両や珍しい行き先表示などを収録
◇ 燃え燃えプロジェクト応援キャラクター 太秦萌ちゃん缶バッジ
燃え燃えプロジェクトをかわいく応援してくれるオリジナルキャラクターの缶バッジ
(2)震災遺児支援コーナー
ご家庭で以下の不要なものがありましたら「燃え燃えチャレンジ班」出店ブースまでお持ち願います。お持ちいただいた物は「あしなが育英会」を通じて震災遺児への「特別一時金」の支給や心のケア活動に役立てられます。
◇ 未使用切手
◇ 未使用はがき(書き損じはがきでも構いません)
◇ 未使用テレホンカード等の各種未使用のプリペードカード
◇ 商品券・ギフト券
(3)プレゼントコーナー
上記(1)チーム員作製グッズを購入された方又は(2)震災遺児支援コーナーでチャリティに参加いただいた方には抽選で,チーム員が所有する非売品を含めた各種グッズをプレゼントいたします。
なお,抽選は先着100名(大人50名,子ども50名)までとし,空くじはありません。何が当たるかは当日のお楽しみです。
ア 子ども向けグッズ例
市バスなどのチョロQやミニカーなど多数
イ 大人向けグッズ例
地下鉄などのピンバッチや記念メダルなど多数
広報発表資料
- 地下鉄階段への消費カロリーの掲出と「地下鉄まつり」への出店について(ファイル名:kohosiryou.pdf サイズ:438.06 キロバイト)
地下鉄階段への消費カロリーの掲出と「地下鉄まつり」への出店について
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(参考) 燃え燃えプロジェクトとは
庁内から公募した6名で構成する「燃え燃えチャレンジ」班が,熱い情熱と柔軟な発想で,地下鉄・市バスの乗客増に向けた取組を交通局と共に次々と展開していくプロジェクトです。
【これまでの取組】
- 燃え燃えプロジェクトvol.1「市バスのポケット時刻表の作成」
※ 若手職員増客チームでは,「燃え燃えチャレンジ」班の他に,「法人営業グループ」班と「駅ナカイメージUP大作戦」班が各自で活動を実施しており,今後,様々な取組を展開する予定です。
※ 燃え燃えチャレンジ班のホームページは,下記からご覧いただけます。
お問い合わせ先
交通局 企画総務部 総務課
電話: 075-863-5031