アートパフォーマンスin山科駅 ~2009年8月8日~
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2009年8月13日
今月の「アートパフォーマンスin山科駅」は,アコースティックギターによる弾き語り☆
出演の一柳拓平(いちやなぎ たくへい)さんは,2度目のご出演です。
今回はその時とは打って変わって,立っているだけでも汗が噴き出してくるような猛暑の中での演奏となりました。
歌いたい時に,歌いたい歌を,歌いたいように。
一柳さんはご自身の紹介に加え,アートパフォーマンスin山科駅の取り組みについても触れてくださったりと,会場は和やかな雰囲気の中,演奏がスタートしました。
優しくのびのびと清々しく,そしてどこか切なく…そんな歌声があっという間にJRまで続く長い連絡道いっぱいに広がり,日常の慌しいリズムが少し和らいだように感じました。
小さな子供に手を引っ張られながら,にこにこ顔で席へ着くお母さん。
歌を歌う人がいて,それを聴く人がいる。ただそれだけのことなのに,なんだかえらく感動的な光景に出会えたような気がしました。
遠慮しながら遠巻きに聞いておられた方も多かったのですが,それってなんだかもったいない!?恥ずかしいことじゃないのにね。
唯一残念だったのは人通りが少なかったこと。これは私たちスタッフのアピール不足でもあり,本当に申し訳なかったと思っていますm(_ _)m
それでもその後ずっと,初めて聞いたあの曲が私の頭の中をぐるぐる回り続けていたのでした。
一柳さん,素敵な歌と演奏をありがとうございました♪
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