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京都市交通局

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地下鉄東西線の福祉施設

ページ番号10062

2014年10月17日

地下鉄東西線における福祉施設の整備について

地下鉄東西線の駅舎及び車両については,「京都市 人にやさしいまちづくり要綱」にもとづき,

身体に障害のある方や高齢者,妊産婦,小さな子供連れの方などの交通弱者を含め,すべての人が安全かつ容易に,さらに快適に利用できるように配慮した施設としています。

主な施設整備は次のとおりです。

ホームドア

写真:ホームドアその1(烏丸御池駅)




烏丸御池駅(111kb,jpg)
画像をクリックすると拡大します。

写真:ホームドアその2(二条駅)




二条駅(113kb,jpg)
画像をクリックすると拡大します。

ホームと車両の間に壁面を作り,線路に転落しないようにする設備を全駅に設置しました。

エレベーター

写真:エレベーター







全駅に設置しました。

エスカレーター

写真:エスカレーター







全駅に設置しました。

旅客便所

写真:車いす対応トイレ







車いす対応トイレ

写真:トイレ入口のスロープ







トイレ入口のスロープ

床面の段差をなくし,車いす対応仕様の便房を男女別に設置しました。

また,全駅に男女を問わずご利用いただけるベビーベット及びベビーチェアを設置しました。

写真:ベビーベッド






ベビーベッド

写真:ベビーチェア





ベビーチェア

改札口

写真:有人改札口







車いす使用者が支障なく出入りできる有人改札口を設置しました。(写真は二条駅)

券売機

金銭投入口を大きく,低くした新型券売機を採用しました。

視覚による案内方式

[構内,周辺の案内板]

駅への誘導,案内及び駅構内の各種案内を適切に設置し,分かりやすく,見やすいものとしました。
(サイン関係‥‥誘導標,案内標,位置標)

 

 [緊急時等の案内]

点滅型誘導音声装置付誘導灯,点滅型地区警報装置,行先案内表示器(LED)等を設置しました。
火災等の災害発生時に,フラッシュや音声により緊急事態の発生を知らせるとともに,行先案内表示器(LED)で「ホーム(又は,コンコース)で火災発生」等の文字表示を行います。

聴覚による案内方式

[誘導鈴]

駅出入口の地上部及びコンコース階の点字案内板に誘導鈴を設置しました。  

 

 [案内放送]

列車の発車及び到着等のアナウンスを,1番線(下り)は女性,2番線(上り)は,男性の声としました。

 

  [緊急時等の案内]

音声警報付加非常放送設備を設置しました。

 

  [インターホン]

駅出入口,エレベーター内,ホーム(3カ所)等に駅務室に連絡できるインターホンを設置しました。

触覚による案内方式

[点字案内板]

コンコースの改札口付近に誘導鈴付点字案内板,便所の入口に点字案内板を設置しました。

 

 [手すりの点字標示]

手すりの端部及び階段の始終端部等の要所に,行き先等を点字で標示しました。

 

 [視覚障害者誘導用ブロック(タイル)]

コンコース階は,駅出入口階段から改札口を経由し,ホームに至る階段までの誘導を行いました。
ホーム階は,階段から最寄りの列車乗車位置への誘導及び列車乗車位置に敷設しました。

車両

写真:車内車いす設置スペース


各車両に,車いす設置スペースと優先席を設け,
出入口のステップに傾斜をつけて車いすでの乗降をスムーズにするとともに,
乗降が安全にできるよう,
ホームと車両床の高低差及び車両の離れは,
できる限り小さくしました。

写真:車内行先案内表示器

またドア上部には,
次駅案内等を表示する車内案内表示器(LED)を設置しています。

その他

福祉施設の整備は「京都市人にやさしいまちづくり要綱」にもとづきます。

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お問い合わせ先

京都市 交通局高速鉄道部管理課

電話:(管理担当)075-863-5213

ファックス:075-863-5219