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ツキノワグマにご注意ください

ページ番号347636

2025年11月11日

ツキノワグマにご注意ください

 全国的にクマによる出没通報が増加しており、人身被害も発生しています。

 京都市においても、山間部および山に近い場所での、ツキノワグマの目撃情報が多数寄せられております。

 特に早朝や夕方以降に遭遇することが多い傾向にありますので、外出の際は十分に注意してください。

 クマは一般的に冬眠する動物です。秋は冬眠に向けてエサを多く採取する時期であり、例年12月上旬頃まではクマの出没が相次ぐ傾向があります。

 また、冬眠前の山中での餌が枯渇していた場合や人間の生活圏をエサ場として認識した場合は、冬眠しないクマが出没する例もあります。

 山歩きをする際は、熊との思いがけない遭遇を避けるために、複数人で行動する、クマ鈴を身に着けるなどの対策をしましょう。


クマに出会わないために

 クマは一般的に人に対して警戒心が強い動物といわれていますが、互いに予期せず近距離で遭遇した場合、クマは驚いて自分や子グマを守るために攻撃してくる場合があります。

 こうしたクマとの遭遇を防ぐためには、クマの生態や行動について知り、人里に近づかせないことが重要です。以下の点に注意して行動するように心がけましょう。

 ・クマ鈴など音の出るもので自分の存在を知らせる。

 ・山歩きをする際は複数人で行動する。

 ・人の生活圏内にクマを誘う柿などの果樹や、生ゴミなどの放置をしない。

 ・侵入経路となる藪の刈り払いや耕作放棄地等の整備を行う。

 

もしクマに出会ったら

 もし予期せず遭遇した場合には、クマを興奮させないよう慌てず、騒がず、その場を離れて身の安全を確保してください。

 ・威嚇したり、写真を撮ろうとしない。

 ・石や棒などを投げて追い払おうとしない。

 ・クマに背を向けて走って逃げない。

 ・食べ物は絶対に与えない。

 

安全が確保された後、目撃日時、場所等について

 ・北警察署 <075-493-0110>

 ・北区役所地域力推進室まちづくり担当 <075-432-1208>

までご連絡をお願いします。


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お問い合わせ先

京都市 北区役所地域力推進室まちづくり担当

電話:企画連携担当、事業担当、広聴・地域コミュニティ活性化担当、振興担当:075-432-1208

ファックス:075-441-3282