1月12日(日曜日)大宮文化振興会の「どんど」にお伺いしました。
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2025年1月12日
1月12日(日曜日)、大宮小学校で開催された「どんど」にお伺いさせていただきました。
「どんど」は、旧正月(1月15日前後)に行われ、お正月かざりや書きぞめなどを燃やすことで、一年の健康などをお願いする伝統行事です。一昔前は多くの場所で行われていましたが、田畑の減少等に伴い、最近ではあまり見られなくなりました。
子どもたちをはじめとする多くの地域の皆さんが見守る中、グラウンド中央に組まれたやぐらに火がつけられると、炎はまたたく間に全体に広がり、バンバンと竹がはじける爆発音も加わり、「どんど」はすごい迫力で燃え盛りました。
大宮学区では、大宮文化振興会の高地会長をはじめ、消防団やPTA、地域の各種団体、大宮小学校が全面的に協力されることで、毎年「どんど」が行われています。地域に根付いた伝統行事を継承いただいていることに心より敬意を表します。
北区は、今年の9月に上京区から分区して70年を迎えます。私も、北区が今後ますます発展するよう祈念いたしました。また、おぜんざいが振る舞われており、どんどの残り火で焼いたおもちを入れていただきました。
前日準備から御尽力いただいた大宮文化振興会をはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。皆様にとって、良い年となりますことをお祈りしております。
北区役所地域力推進室 まちづくり推進・山間地域振興課長 山口 祐一
お問い合わせ先
京都市 北区役所地域力推進室まちづくり担当
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