スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市北区

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

紫竹ウェルビーイング事業「予祝会(よしゅくかい)」に伺いました。

ページ番号333212

2024年9月29日

 9月29日(日曜日)、紫竹小学校で開催された紫竹まつり実行委員会主催事業「予祝会」にお誘いいただきましたので、訪問してきました。「予祝会」とは、ある事の未来が成功していることを、先に喜び祝うことで、その成功を引き寄せる習わしのこと。

 当該事業は、令和6年度「北区民まちづくり提案支援事業」の採択事業であり、経費面・広報面で支援している活動です。

 例年、紫竹まつり実行委員会様は学区の子どもたちが主役で楽しめる事業を展開されており、今年度の活動について、子どもたちに聞くと「農作物を作りたい」との声が多く、「とりあえずやってみる」を合言葉に「農業を通じたウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)」の実現に取り組むことになったとのこと。

 当日は、委員の皆さまが整備した畑と開墾を予定している場所を視察。

 今後、畑の開墾や農作物の収穫に学区の子どもたちも参加するそうです。

 その後、区内で地域や企業等のコミュニティデザインに取り組まれている一般社団法人my turnの代表理事であられる杉原恵さんを講師として「私たちのウェルビーイング~これからの地域づくり~」について講義と参加者によるワークショップがありました。

 ワークショップでは「紫竹の魅力」をテーマに意見交換を行い、子どもたちから「地域の人がみんな優しい。自分も他人に優しくする。」との発言がありました。

 杉原さんからは「人も良く、イベントで人の交流も多い、みんなが仲良くなるから学区の人はウェルビーイングが実現できているのではないか」との総括。

  ワークショップの後は、予め畑で収穫されたバジルなどを使った餃子やサラダなどを参加者で調理されました。出来上がった料理を美味しそうに食べられている皆さんのお顔には笑顔が溢れ、和気あいあいとしたランチ会になっていました。

 水嶋代表をはじめ、紫竹まつり実行委員会の皆さま、ご準備から運営までお疲れ様でした。

                               企画係長 藤井崇司


 元々は9月1日(日曜日)に開催予定でしたが台風の影響で順延されました。


 まずは、紫竹まつり実行委員会の水嶋代表から事業の趣旨についてのご説明(北区民まちづくり提案支援事業についても触れていただきありがとうございます!)


 開墾済みの畑の視察。
分かりにくいですが、キャベツやチンゲン菜などが芽吹いています。


 講義中、会場の後方では地域の方々が餃子のタネを仕込まれています。


 杉原さんの講義では、ワークショップをメインにされていたので、子どもたちも楽しく参加されていました。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 北区役所地域力推進室まちづくり担当

電話:企画連携担当、事業担当、広聴・地域コミュニティ活性化担当、振興担当:075-432-1208

ファックス:075-441-3282