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11月22日(日曜日) 船岡山眺望案内板の序幕式に出席しました

ページ番号277833

2020年11月22日

11月22日(日曜日) 船岡山眺望案内板の序幕式に出席しました

 先ごろ,京都紫野ロータリークラブ様が創立45周年記念事業の一環として製作し,京都市に寄贈いただいた「船岡山眺望案内板」が完成。11月22日(日曜日),門川市長,山本市会議長はじめ多くの来賓が出席する中,船岡山山頂で,同クラブ主催の除幕式が華やかに挙行されました。
 冒頭,同クラブの伴戸会長から「多くの方に船岡山に親しんでいただき,地域活性化にも寄与できれば」と力強いご挨拶があり,続いて案内板を覆っていた白布が除幕されると,縦1m×横2mの案内板が姿を現し,会場は大きな拍手に包まれました。

 船岡山からの眺望といえば,古くは桓武天皇が国見をしたと伝わる由緒ある景色。案内板には,画面いっぱいのパノラマ写真に加え周囲の山々や東寺(五重塔)などのランドマークが示されており,1200年前と変わらない眺望と現在の街並みを,オーバーラップして感じることができます。

 京都の歴史の奥深さと山紫水明の自然,美しい景観の素晴らしさを伝える案内板の登場で,地域の皆様をはじめ,多くの人々から愛されるスポットとしてさらに輝きを増した船岡山。京都紫野ロータリークラブの皆様に心から感謝しています。

 当日は,このほか,歴史研究家の橋本楯夫様による講演や,紫野高校吹奏楽部の皆さんの演奏,さらに健康づくりのためのインターバル速歩体験会も開催され,盛りだくさんな式典となりました。また,創立45周年記念事業として山頂の東屋も改修いただき,現在,東屋は見違えるほどきれいな姿になっています。

 区役所でも,現在「船岡山を生かした魅力創出事業」に取り組み,歴史と文化,四季折々の自然の豊かさを身近に感じることのできる船岡山の賑わいづくりを進めています。皆さんもぜひ,まちなかのオアシス船岡山に足をお運びください。

                                                             北区長 武田 淳


感謝状贈呈


伴戸会長と門川市長


除幕式の風景


眺望案内板を囲む来賓の方々


橋本楯夫氏による歴史講演


紫野高校吹奏楽部による演奏


インターバル速歩を体験される皆さん


リニュアル後の東屋

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ファックス:075-432-0388