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令和5年度 上京民生児童委員会 障害者福祉専門部会研修会について

ページ番号317788

2023年10月19日

障害者福祉専門部会研修会の実施

 上京区役所と上京民生児童委員会とが連携して、上京民生児童委員会 障害者福祉専門部会※の研修会を実施しました。今回は視覚障害のある方の総合福祉施設「社会福祉法人 京都ライトハウス」を見学させていただきました。                       ※ 専門部会は、生活支援・防災、高齢者福祉、障害者福祉及び児童母子福祉の4部会で構成されています

 当日は、「目の不自由な方の日常を知ろう」と題して、京都ライトハウスのあらまし、館内支援施設見学、視覚障害者の手引き誘導の仕方・アイマスク体験、当事者の方のお話しを聞くなどして理解を深めました。

 参加者からは「アイマスクをつけて歩くことは初めて。とても怖く不安でした。今後は困ってらっしゃる方には勇気を出して声をかけたい」、「知らないことがたくさんありました。ガイドの大切さ、技術に必要性を感じました」「京都ライトハウスを身近に感じることができた」「サポートの仕方がよくわかった。感心しました」などの声がきかれました。

【対 象】

 障害者福祉専門部会所属の民生委員・児童委員及び主任児童委員 49人



点字製品


情報ステーション(点字図書館)


手引き誘導体験

研修会

「目の不自由な方の日常を知ろう」

(1)日時

 令和5年10月16日 月曜日 14:00~

(2)場所

 視覚障害者総合福祉施設 社会福祉法人 京都ライトハウス

(3)次第

 概要説明 京都ライトハウス 千葉 貴彦氏 吉田あゆ美氏

 見学・体験 

 当事者の話 吉田あゆ美氏

 (4) 概要

 〇 京都ライトハウスのあらまし

 〇 京都ライトハウス館内の支援施設見学

   情報ステーション(点字図書館)、点字製作作業、印刷製本作業等

 〇 視覚障害者の手引き誘導の仕方・アイマスク体験

   2人でペアになり、1人はアイマスク、1人は誘導を体験

 〇 当事者の方のお話し

(参考)

 ■ 民生委員・児童委員について

 厚生労働大臣から委嘱される非常勤の地方公務員であり、学区内の各々の担当エリアにおいて、援助を必要とする住民の生活に関する相談に応じたり、助言等の援助を行うことを主な職務とし、福祉行政の協力者として重要な役割を担うとともに、地域の諸団体とも連携して様々な福祉活動を展開しています。また、民生委員に委嘱された方は、児童福祉法の規定により、児童委員を兼ねることとされています。

■ 主任児童委員について

 主任児童委員は、学区全体において児童福祉に関する問題を専門的に担当する児童委員で、児童福祉関係機関や児童委員との連絡調整を密にし、民生委員・児童委員の活動に対する援助、協力を行っています。

■ 人数等

 民生委員・児童委員 159人(上京区)

 主任児童委員     36人(上京区)

問合せ

上京区役所保健福祉センター健康福祉部健康長寿推進課地域支援担当(2階㉖番窓口)

電話:075-441-2871 FAX:075-441-0180


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お問い合わせ先

上京区役所保健福祉センター健康福祉部健康長寿推進課地域支援担当(2階㉖番窓口)
電話:075-441-2871 FAX:075-441-0180