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ここはどこ?第199回

ページ番号130941

2012年10月18日

ここはどこ?第198回

 ヒント 近くに現代の同じ役所があります。 

 正解者の中から、抽選で3名の方に記念品を差し上げます。

 はがきに、答えと住所・氏名・年齢・本紙への感想等(感想は紙面で掲載の場合あり)をご記入のうえ、〒602-8511 上京区役所「かみぎょう」係まで。締切りは10月31日(消印有効)。

 

前回の正解は報恩寺の梵鐘(ぼんしょう)です。

 多数のご応募ありがとうございました。  

 小川通寺之内下るの報恩寺には平安時代の梵鐘(重要文化財)があり、「撞かずの鐘」と言われています。お十夜の晩に丁稚と織子が撞かれる鐘の数で口論をしたところ、丁稚の悪知恵で丁稚がこの口論に勝ちました。織子は負けた悔しさと悲しさで自害し、その菩提を弔い供養する意味で除夜と寺の大法要の時以外は撞かれなくなったと言われています。また、ここには絵の虎が夜中に鳴き出し、豊臣秀吉が返してきた「鳴虎の図」も伝えられています。(い) 

市民しんぶん上京区版 平成24年10月15日号

 

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