ここはどこ?第193回
ページ番号119970
2012年4月15日

ヒント 通り名となっています。
正解者の中から、抽選で3名の方に記念品を差し上げます。
はがきに、答えと住所・氏名・年齢・本紙への感想等(感想は紙面で掲載の場合あり)をご記入のうえ、〒602-8511 上京区役所「かみぎょう」係まで。締切りは4月30日(消印有効)。
前回の正解は頼山陽の山紫水明處です

多数のご応募ありがとうございました。
東三本木通丸太町上るにある国史跡の山紫水明處は幕末の儒学者として知られる頼山陽の晩年の書斎でした。鴨川の西岸から東山を望む風景を「山紫水明」とたたえ、茅葺の小舎の名とし、ここに友人たちを招き、煎茶を喫しながら天下を論じていたのです。
また、床下に鴨川の涼風を通し、地窓から室内へ還流して夏の暑さをしのいだのです。究極のエコ住宅の元祖といえるでしょう。(い)
お問い合わせ先
京都市 上京区役所地域力推進室企画連携担当
電話:075-441-5029
ファックス:075-432-0566