住んでこそ！東山プロジェクト　地域で活動したい学生と主任児童委員との 交流会の開催について

　「東山くらしよし」のメンバーの1人が運営する食品の量り売りの店。シェアキッチン、レンタルスペース及びお試し居住もある。

　（the　kind：https://the--kind.com/）

　東山くらしよしは、人・街・建物、そして地域力など、実際に住んでいるからこそ感じている良さを伝えたいという想いからチームを結成している。

　（東山くらしよし：https://note.com/hy_kurashiyoshi）

　健康レシピ作成や防煙キャラバンを中心に、大学生の立場から、多くの市民の健康と幸せを届けられるように活動を行っており、健康長寿のまち・京都いきいきアワード2022において、きょうと未来のキズナ賞を受賞する。

　今年度から、食育分野にも活動の幅を広げている。

　現在部員数は38名。

　児童福祉法において、児童委員の職務のひとつに、児童の健やかな育成に関する活動を行う者と密接に連携し、その事業又は活動を支援することと定められている。また、主任児童委員は児童委員の活動に対する援助及び協力を行うこととされている。

「健康長寿のまち・京都いきいきアワード」について

　平成30年7月創設。市民の皆様の自主的な健康づくり活動や、生活習慣病の予防を推進していくため、京都市内において積極的に健康づくりを実践・推進していただいている個人又は団体を表彰している。

「健康長寿のまち・京都市民会議」について

　市民ひとりひとりが「自分ごと」「みんなごと」として主体的に健康づくりを進めていくことを目的に、幅広い市民団体や企業等が参加する会議体です。

　役員による理事会の開催や、構成団体による専門部会の開催等、本市の施策と連携を図りながら、各構成団体内で活発な活動が行われている。

　※  令和5年7月現在、122団体が参画

連携について

　東山区役所と京都女子大学は、平成20年2月に協定を締結し、大学と区相互の人的、知的資源の交流、活用を図り、それらを通して大学の教育活動の活性化、地域住民の安心安全、地域の活性化及び将来必要とされる人材育成に寄与する取組を進めています。