平成30年度第4回まちづくりカフェ@東山を開催しました!
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2019年2月8日
平成30年度第4回まちづくりカフェ@東山(平成31年2月4日)
まちづくりカフェ@東山(通称「まちカフェ」)とは
今回のまちカフェ
今回のまちカフェも,参加者のみなさんがそれぞれの東山の未来像を描きました。
様々な世代の「○年後の東山はこんなまちになっている!」について,意見やアイデアを出し合って,想いをふくらませました。
さらに,今年度の東山区まちづくり支援事業助成金のまちカフェ枠の助成を受けて活動しているみなさんに活動の紹介をしていただきました。
みなさんが考えた東山の未来像について語り合いました!
様々な世代の方々に考えていただいた0~150年後の東山の未来について,6つのテーブルに分かれて語り合いました。
それぞれのテーマについて様々なアイデアが生まれました!
話し合われたテーマと内容
「10年後,観光客と周辺地域の人たちが互いに気軽に関わり合えている」
→外国人観光客が日本の文化を体験できるような場所やコンテンツが増えれば,地域の人と観光客の距離が近くなるので,もっと交流が生まれるのでは!
「10年後,東山が京都市内で子育てしやすい地域№1になっている」
→子どもが少ないからこそ,伝統文化や芸術に触れる機会を多くするなどの手厚いサポートができる。今の特徴をポジティブに発信する!
「50年後,今以上に子どもからお年寄りまで一緒に過ごす時間が増えている」
→10年ごとに段階を踏んで,高齢者と子どもが一緒にいる空間や機会をどんどんつくって交流をしていく。50年後にはそれが当たり前になっているように!
「30年後,大学や地域にとって芸術や美術がもっと身近にあるまちになっている」
→芸術や美術は“本物”を見ることがとても重要!京都国立博物館のあるまちなので,大学生と協力してツアーなどを企画してはどうか。
「今ある京町家を残し,150年後には京町家だらけになっている」
→ライフスタイルがどんどん変化して,暮らし方も変わっていると思うので,京町家の新しい定義を作れば残していくことができるのでは
「130年後,人が空を飛べるようになっても,東山区では着物を着て歩いている」
→着物を生活の一部になるくらい身近なものにするために,学校で着付けの授業を行うなど,習慣を変えていけば着物の文化がずっと残せる。
今後のまちカフェの情報は,市民しんぶん東山区版「こちら東山」や区役所ホームページ,Facebook等でお知らせします!
開催報告
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お問い合わせ先
京都市 東山区役所地域力推進室