「第29回ふしみ人権の集い」の開催について
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2023年12月19日
「第29回ふしみ人権の集い」の開催について
ふしみ人権の集い実行委員会では、人権文化の更なる向上を図るため、伏見区の企業、各種団体、教育機関、行政、そして区民の皆様が手を携えて、地域、家庭、職場、学校といった日々の生活の中から「人権文化」を創造していこうとする取組を推進しています。
この度、人権文化の根ざした社会の実現を目ざして「第29回ふしみ人権の集い」を開催します。
1 日時
令和6年2月17日(土曜日) 午後1時~午後4時(※開場 午後0時30分~)
2 場所
深草支所4階会議室(〒612-0861 京都市伏見区深草向畑町93-1)
3 テーマ
「人権文化のまちをひとりひとりの心から」
4 内容
第1部 人権の集いからのメッセージ
年間テーマ「創り出そう、誰ひとり取り残さない社会を!」に基づくこれまでの活動報告
第2部 記念公演
奄美から津軽、再び奄美へ、民衆の唄に魅せられて
― 自分らしく生きることを求め続けて ―
出演:蝦名 宇摩(えびな うま)さん
「蝦名 宇摩(えびな うま)さん」について
鹿児島県奄美大島出身。10歳の頃より、路上のダンスパフォーマンスで旅費を稼ぎながら旅してまわる。15歳のときに太鼓芸能集団「鼓童」に憧れ、上京し入門を志すも年齢が達していなかったため断念。埼玉にある義父の実家に住みながら秩父屋台囃子を学ぶ。16歳のとき高橋竹山の津軽三味線を聞き、その音色の美しさと激しさに惹かれ、津軽出身の蝦名伴主氏に師事する。その後二十数年間続く修行生活の中で津軽三味線ほか、尺八と唄、民謡太鼓を修得。奄美の島唄は、武下和平氏に指南を受けた。第二回埼玉県津軽三味線大会にて優勝。その他各地民謡大会にて優勝十数回。蝦名流名取・師範取得。2011年3月に福島原発事故による放射能の影響を恐れ埼玉から母子避難し、母の実家がある岡山県へと移住する。現在、岡山県瀬戸内市の自宅で民謡教室をひらきながら、県内外のさまざまなイベントで演奏活動を行う。「輪郭〜民謡ひきかたり〜」「原発数え唄」「Japaneseちむぐるしゃんsongs」をリリース。
また、福島の子どもたちを岡山へ招く「せとうち交流プロジェクト」を立上げ、代表を務める。2012年より、毎年保養キャンプを開催している。
5 定員
250名(事前申込不要、当日先着順)
6 参加費
無料
7 その他
手話通訳、託児が必要な方は、当日受付でお申し出ください。
8 主催
ふしみ人権の集い実行委員会
9 後援
京都市、京都市教育委員会、社会福祉法人京都市社会福祉協議会、
社会福祉法人伏見区社会福祉協議会、社会福祉法人京都老人福祉協会、社会福祉法人洛和福祉会
10 協賛
京都教育大学、学校法人聖母女学院、京都文教大学、龍谷大学
11 問合せ先
伏見区役所地域力推進室まちづくり推進担当(☎075-611-1144)
深草支所地域力推進室まちづくり推進担当(☎075-642-3203)
(参考)
「ふしみ人権の集い」構成団体
伏見区人権啓発推進協議会、伏見区地域女性連合会、
人権問題を考える区民の会、伏見支部中学校校長会、
伏見支部中学校PTA連絡協議会、伏見中支部小学校校長会、
伏見中支部小学校PTA連絡協議会、伏見西支部小学校校長会、
伏見西支部小学校PTA連絡協議会、私立幼稚園協会伏見地区園長会、
市立幼稚園、伏見保育園長会、公立保育所、伏見区行政推進会議・行政機関等
広報資料
発表日
令和5年12月19日
担当課
ふしみ人権の集い実行委員会 事務局 伏見区役所 地域力推進室(TEL:075-611-1144、FAX:075-611-0634)
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 伏見区役所地域力推進室まちづくり推進担当
電話:075-611-1144
ファックス:075-611-0634