【8月6日】第14回ツバメのねぐら入り観察会
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2022年8月19日
【8月6日】第14回ツバメのねぐら入り観察会
「伏見楽舎」が主催の「ツバメのねぐら入り観察会」が開催されました。
会員をはじめ、子どもたちも含めた地域の皆様が集まり、約65名が参加されました。
午後6時に観月橋駅前に集合し、宇治川南側土手沿いを歩きながら、運動公園西側のツバメのねぐらのヨシ原へ約20分かけて到着。観月橋近くの宇治川に広がるヨシ原には、夕方になると京都盆地や南山城地域各地からツバメが集団でねぐらに帰ってくるそうです。子育ての時期こそ巣の近くですごしますが、巣立った親鳥と若鳥は皆こちらに集まります。
ツバメが餌場から帰ってくる前に、紙芝居風のプラカードを使った勉強会が開催され、ツバメの生態やヨシ原の大切さについて学ぶ機会もありました。
曇り空でしたが、日の入りが近づき、推定約2万羽のツバメがあらゆる方向の餌場から帰ってくる様子が確認できました。上空を乱舞するツバメの姿は、とても壮大でした。

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