【7月13日】ふしみ人権の集い2019第1回学習会を開催しました。
ページ番号254857
2019年7月13日
【7月13日】ふしみ人権の集い2019第1回学習会を開催しました。
「ふしみ人権の集い」は,人権文化の更なる向上を図るため,伏見区の企業,各種団体,教育機関,行政,そして区民が手を携えて,日々の生活の中から人権文化を創造していこうとする取組です。
令和元年度の第1回学習会は月桂冠昭和蔵ホールにて開催し,約100名の参加者の下,「子どもの『声』を支える」をテーマに,佛教大学社会福祉学部で教員をされており,社会的養護の環境で育つ子どもや若者の権利を保障するための理念や方法について研究されている,長瀬正子氏に御講演いただきました。
社会的養護の当事者である子ども達が,どんな環境と思いの中で生きているか,社会的養護を離れてからの生き辛さ,そうした「声」を聞くことが,彼らを支えていくことにつながり,人権問題の解決の糸口につながります。
「声」を聞くことの大切さを学ぶとともに,それらの「声」がいかに社会に聞こえてきていないかを気付かされた時間となりました。
お問い合わせ先
京都市 伏見区役所地域力推進室まちづくり担当
電話:企画担当:075-611-1295、事業担当・広聴担当・振興担当:075-611-1144
ファックス:075-611-0634