【9月5日】ロコモ予防の講話・運動実技を開催！(「伏見げんき広場」参加者を対象)

　9月5日，伏見区役所で「ロコモ（※1）予防」についての講話と運動実技を行いました。

　当日は，86名が参加。フレイル（※2），サルコペニア（※3），ロコモといった寝たきりにつながる状態とその予防に関する講演後，参加者同士で交流をしながら，音を立てないように足踏みを行う「ロコトレ（ロコモ予防トレーニング）」に挑戦しました。

　楽しみながらロコモ予防を学んだ参加者からは，「今後の運動習慣づくりに活かしたい。」というお声をいただきました。

※1　運動器（筋肉，骨，関節等）の障害によって「立つ」「歩く」などの動作が困難になり，要介護や寝たきりにつながる可能性のある状態。
※2　加齢とともに、心身の活力（例えば筋力や認知機能等）が低下し、生活機能障害、要介護状態、そして死亡などの危険性が高くなった状態。
※3　高齢者の筋肉が減ってくることで、握力や下肢の筋力、体幹の筋力など、全身の筋力の衰えのこと。