【3月2日】 「福祉避難所机上訓練」を実施しました。
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2018年3月2日
【3月2日】 「福祉避難所机上訓練」を実施しました。
伏見区役所では災害が発生した場合に,迅速に災害救助活動に従事できるよう職員の防災研修を実施しています。
今回は保健福祉センター職員が災害発生時に要配慮者(一般避難所では避難生活が困難な方)を一般避難所から福祉避難所へ移送するための調査・選定・受入の調整等について訓練を行いました。
【主な訓練の流れ】
・被災された市民は小中学校等の一般避難所に避難します。
・一般避難所では,被災された市民等により,避難所運営協議会が設置され,被災者や避難所の状況把握を行います。
・そこで要配慮者を選定し,区の災害対策本部の福祉避難所の総括・マッチングを行う担当に連絡します。
・その後,福祉避難所として事前に指定を受けていただいている施設と要支援者の受入調整を行い,最終的には福祉避難所に要支援者を移送します。
こういった模擬訓練を行うことで,混乱する中でも,職員がいざという時に素早い行動がとれ,各担当の目的や役割を明確にし,連携することができるのではないかと考えています。
皆さんもご家庭や,地域でいざという時のための訓練やシミュレーションなどできることから取り組んでみましょう。
お問い合わせ先
京都市 伏見区役所地域力推進室まちづくり担当
電話:企画担当:075-611-1295、事業担当・広聴担当・振興担当:075-611-1144
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