伏見区基本計画(平成23年度~32年度)皆でつくる すむまち伏見
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2018年12月18日
伏見区基本計画「皆でつくる すむまち伏見」は,京都市基本構想(平成11年12月策定)に基づく第2期(平成23年4月~平成32年3月)の区基本計画で,伏見区の個性を最大限に生かした魅力ある地域づくりを進めるための指針として,平成23年1月に策定しました。
伏見区の将来像「水と緑と温もりのまち『伏見ですむ』」の実現に向けて,まちづくりの取組目標,取組方針,重点戦略を設定しています。
計画の特徴
1 共汗型計画
区民と区所在の事業所・団体と行政がこれからのまちづくりの方向性を共有し,共に役割を担ってまちづくりを行うための指針となる計画としました。
2 伏見区の多様性を生かす構成
伏見区は多くの人口と異なる特性を持つ多様な地域から構成されるため,地域ごとの取組目標を掲載しました。
3 めざすべき将来像~「伏見ですむ」
前計画の「ひらく」まちづくりを継承しつつも,伏見に住みたい,住み続けたいと思える「成熟」したまち目指す姿勢を鮮明にしました。
4 3つの融合プロジェクト
分野横断的で重点的に取り組むべきプロジェクトを3つ設定し,それぞれを区民,事業者・団体,行政の協力のもとに取り組むこととしました。
計画の目次
はじめに
1 伏見区の姿
(1)伏見区全域の現状特性と課題
(環境,魅力・個性,活力,地域福祉・コミュニティ,安心安全・利便性)
(2)地域別の現状特性と課題
(3)10年後に向けた区民の想い(区民アンケート結果にみる区民の想い)
2 めざすまちづくりの将来像
(1)伏見区の将来像
■水と緑と温もりのまち「伏見ですむ」
山の緑や空や川が「澄み」わたり,人々か元気に「住み」,暮らしに関わるあらゆることが区内で「済む」。
(2)「伏見ですむ」3つのまちづくりの基本目標
■環境共生の魁をめざすまち
■独自の魅力と活力を醸造するまち
■人の絆で支え合う安心安全なまち
(3)伏見区のまちづくりの取組目標
ア 伏見区全域のまちづくりの取組目標
■「循環型社会の要を担い,環境共生・低炭素社会の魁をめざします」
■「自然と歴史がいきづく地域の魅力を学び,発信します」
■「伏見力を活かし,『新しい京都』のまちづくりを牽引します」
■「地域のコミュニティが人を育み,すこやかな暮らしを支えるまちをめざします
■「安心安全で,人にやさしい便利なまちをめざします
イ 地域別のまちづくりの取組目標
○旧伏見市・竹田・桃山地域
“みんなが見たい,聞きたい,話したい”歴史がいきづく元気なまち
○下鳥羽・横大路・納所・淀地域
私たちがつくる美しい水と歴史が輝くみんなが集うまち
○久我・羽束師地域
多世代が住む緑豊かな誰もが好きになれるまち
○向島地域
“温もりとつながり”で支え合う安心と福祉のまち
○深草地域
自然と歴史がまちを包み,まちが「ひと」を育む成熟のまち
○醍醐地域
みんなが参加し,地域で支え合う希望と期待が満ち溢れるまち
3 「伏見ですむ」実現に向けたまちづくりの取組方針
(1)伏見区全域の取組方針
(2)地域別の取組方針
4 重点戦略「融合プロジェクト」
■エコライフスタイル「伏見ですむ」~エコライフ・プロジェクト~
■「伏魅力」再発見・発信~魅力再発見・プロジェクト~
■絆づくり・「伏見力」増進~絆づくり・プロジェクト~
5 計画の実現に向けて
■実施(推進)体制
■進捗の確認体制
■取組内容の見直し
伏見区基本計画「皆でつくる すむまち伏見」
伏見区基本計画「皆でつくる すむまち伏見」
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お問い合わせ先
伏見区役所 区民部 総務課
電話: 075-611-1295 ファックス: 075-611-4716