【日々の出来事】美豆小学校の子どもたちが防災学習に取り組んでいます。
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2018年1月22日
【日々の出来事】美豆小学校の子どもたちが防災学習に取り組んでいます。
淀南学区の美豆小学校では,子どもたちが熱心に防災学習に取り組んでいます。
昨年9月には,3年生が総合学習の授業において,自分たちでハザードマップ(※)を使って地域の安全性を調べ,その結果を,広く保護者等に見ていただくため校舎の階段踊り場に掲示しました。
ハザードマップ作成のきっかけは,まち調べの授業でした。地域を探検して,多くの石垣を発見しました。その石垣は,過去に何度も起こった大洪水や堤防の工事によるものだと地域の方に教えてもらい,災害への備えの大切さを学びました。
また,6年生の道徳の授業では,地元自主防災会の中野会長から教えてもらった 実際の被害や避難所開設の話を教材として使用しています。
災害の怖さを知り,洪水の際は,マンションや団地の上の階に逃げるなどの防災知識を高めるとともに,自分たちの住む地域を知れば知るほど好きになっていく子どもたちの姿がありました。
※ハザードマップ・・・自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの。
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