【12月13日】京都中央農業協同組合の吉川 正幸さん（洛南花き部会長）が伏見区役所を訪問されました！

　12月13日，京都中央農業協同組合の吉川 正幸さんと吉川 美奈子さんが，東部農業振興センター（※）職員と一緒に伏見区役所を訪問されました！

　伏見桃山は秀吉の時代から続く歴史ある花の産地です。現在も府下屈指の切花の産地として，7戸の農家が年間約50品目以上の切花を栽培しています。また，小学校を対象に花育も実施するなど，地域にも貢献され，花文化の普及・継承に取り組んでおられます。今の季節は，「おどり葉ぼたん」，「寒桜」，「ろうばい」などを栽培しています。

　本日は，昭和55年頃から栽培され，今では冬場の主力品目となった「おどり葉ぼたん」と春を先取りした「菜の花」をお持ちいただきました。

　この素晴らしい色付きを見せる「おどり葉ぼたん」は，伏見区総合庁舎1階ロビーに飾られています（22日まで展示します）。目に飛び込んでくる鮮やかさは，本当に気持ちが晴れやかになります。ぜひ，お立ち寄りください。

※東部農業振興センターでは，農畜水産業の経営改善・技術指導，米の生産調整に関する事務，農地・農業用施設の改修・維持管理，農業用水の水源対策，有害鳥獣被害防止対策等に取り組んでいます。