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【9月8日】「働き方を変えることは生き方を考えること」シンポジウムが開催されました。

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2017年9月8日

【9月8日】「働き方を変えることは生き方を考えること」シンポジウムが開催されました。

 龍谷大学の学生団体「チーム・ノーマライゼーション」と,障害者の就労支援をする社会福祉法人向陵会「トリムタブ・カレッジ」(京都市伏見区)が主催で,「働き方を変えることは生き方を考えること」をテーマに,若者や障害者の就労について考えるシンポジウムが開催されました。

 NPO法人FDA 成澤 俊輔理事長の基調講演の後,門川 大作京都市長との対談で大いに盛り上がりました。成澤さんは3歳のとき網膜の難病と診断され,以後徐々に視力を失い現在は光を感じられるのみになり,自らを,「世界一明るい視覚障害者」と紹介。現在は,就業困難者の就労支援と企業のマッチングを手掛けておられます。

 その後のパネルディスカッションでは,靴磨き専門の株式会社「革靴をはいた猫(※)」代表 魚見 航大さん,龍谷大学 深尾 昌峰准教授, 株式会社ウエダ本社 岡本充泰社長,株式会社松栄堂 畑利和常務,株式会社NTTデータ関西 瀧川潤一郎さん,龍谷大学の堀口愉加さん,遠藤大雄さんらが参加され,「私達ってなんで働くんだろう」をテーマに,働くことの意味や意義を議論されました。

     障害のある方々の働く環境の改善や,ブラック企業・非正規雇用・格差の是正など,働くことに関する課題は山積みしています。共々に全力を尽くすことで,誰もが活き活きと働ける環境づくりに取り組んでいきます。


    ※「革靴をはいた猫」の代表 魚見さんは,「障害のある方も社会の一員として,社会に良い影響が与えられる人づくり」を目指し,伏見区役所でも活動をしていただきました(詳細は,こちら)。

     


    シンポジウム様子

     

     


    (左)瀧川潤一郎さん(右)遠藤大雄さん

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