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深まるねっと2017「これからの地域福祉を考えよう」の第3回を開催しました!

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2017年9月11日

実際に福祉の現場に従事している方々のお話をお聞きしながら考えました!

 8月30日に深まるねっと2017の第3回を開催しました。若者から年配の方まで,多くの方が参加されました。

 今年度のテーマである地域福祉について,実際に福祉の現場に従事されているゲストからお話をお聞きしながら考えました。

 ※「深まるねっと」とは:「深草まるごとつながりネットワーク」の愛称。地域への思いを自由に語り合いながら,

                                誰もがまちづくりについて,気軽に学び考えることができる場。

<ゲストによる講演>

桐澤夏樹さん(伏見区社会福祉協議会)

 社会福祉協議会の地域における役割や意義,日々の取組を紹介いただいた後,地域の担い手不足などの課題に対して,「担い手の捉えなおし」という視点から,まだまだ若くて働ける65歳以上の方を積極的に活用するお話や,地縁団体と志縁団体の連携について,地域活動を地下鉄や車に例えたお話しなど,わかりやすく説明してくださいました。

 

 

村井琢哉さん(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)

 課題を抱えた子どもを支えていくには,子どもが将来迎えるそれぞれのライフステージで関わり続ける必要があることや,子どもを支援の輪に積極的に参加させるためには,まずは楽しいことをする必要があること,また,それぞれの地域で活動している団体も,その地域ごとの特徴があるため,深草ならではの地域福祉の形をつくることができれば面白い,といったことなどをお話しいただきました。


桐澤さん(伏見区社会福祉協議会)


村井さん(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)

<ゲストに質問コーナー>

 参加者同士で4~5人のグループになって,ゲストの方への質問を考えていただいた後,ゲストの方がその質問に座談会形式で答えました。各グループから「既存の組織との連携をどうすれば?」や「結局地域福祉ってなんなの?」,「そもそもお2人はどうして福祉の世界に入ったのか?」等,様々な質問がありました。


質問コーナー

<お知らせ>

 第4回は「考える編」です。NPOと連携することで,地域の子どもたちに向けた新たなサービスをスタートされた事例を基に,これからの地域活動とその担い手について考えます

 日  時:10月18日( 水 )午後7時~午後8時30分 場所:深草支所4階会議室

 ゲスト:岡田俊秋 氏(田中宮市営住宅自治会会長),竹内香織 氏(NPO法人京都子どもセンター理事長)

 (午後6時30分から午後7時まで,自由に参加して交流できるフリートークの時間として,会場を早めに開けております。)

 参加無料・申込不要    どなたでもお気軽にお越しください!

 

※第3回の様子のパネルを深草支所1階のコミュニティホールで展示しています。深草支所にお越しの際は,是非ご覧ください。


展示中のパネル

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お問い合わせ先

京都市 伏見区役所深草支所地域力推進室まちづくり推進担当

電話:075-642-3203

ファックス:075-641-0672