深まるねっと2017「これからの地域福祉を考えよう」の第2回を開催しました!
ページ番号222665
2017年7月3日
「しらべる」をもとに,これからの地域についてみんなで考えました!
6月21日( 水 )に,深まるねっと2017「これからの地域福祉を考えよう」の第2回を開催し,学生から年配の方まで,多くの方が参加されました。
前半は,龍谷大学政策学部井上ゼミと伏見いきいき市民活動センター学生事業課から深草地域の現状や課題などの発表があり,後半は,学区ごとに分かれて,意見交換を実施しました。
※「深まるねっと」とは:「深草まるごとつながりネットワーク」の愛称。地域への思いを自由に語り合いながら,まちづくりについて,誰でも気軽に学び考えることができる場。
<龍谷大学政策学部井上ゼミ>
ヒアリング調査から見える深草地域の現状や各学区の高齢化率と町内会加入率のデータをもとに,深草地域全体として,担い手を増やしていくことが,町内会などの地域活動の衰退を防ぐために重要であるとの発表をしました。
<伏見いきいき市民活動センター学生事業課>
深草5学区の2030年までの総人口予測や高齢化率,子どものいる世帯率といったデータをもとに,各学区の特徴から分かる課題や対策について発表しました。
龍谷大学政策学部井上ゼミ
伏見いきいき市民活動センター学生事業課
深草地域マスコットキャラクター
深草うずらの「吉兆くん」
<えんたくんで意見交換>
第1回に引き続き,「えんたくん」を使った意見交換をしました。今回は,学区ごとに分かれて,下記のテーマを話し合いました。
・思っていたイメージと今回の発表内容の違い。
・これから重要となる活動は。またどのような人が対象になるか。
・今回の発表内容からわたしのまちではどのようなことが起こりそうか。また起きているか。
・これからどのようなことができるか。
※「えんたくん」とは,段ボールでできた円卓で,この上に参加者が自由に意見を書き込むことができます。
<参加者の声>
「深草地域の特色が良くわかった。」
「深草の高齢化の変化等のデータがわかりやすく,そこから見えてくる地域課題について考えさせられた。」
「他地域のことを知ることができ,参加して良かった。」
「今ある深草の人口状況や住んでいる人の意見を聞いて,新しく発見できたことがいっぱいあった。」
など
<お知らせ>
第3回は「学ぶ編」です。地域福祉のあり方を,実際に現場で福祉に従事する方からのお話を聞きながら考えます。
開催日時:8月30日( 水 )午後7時~午後8時30分 場所:深草支所4階会議室
参加無料・申込不要 どなたでもお気軽にお越しください!
お問い合わせ先
京都市 伏見区役所深草支所地域力推進室まちづくり推進担当
電話:075-642-3203
ファックス:075-641-0672