深〇ねっと2016 「2.印象に残る〇〇をみつけよう！～清掃編～」

　6月4日，深○ねっと2016「印象に残る○○を見つけよう！～清掃編～」を開催し，地域の方々だけでなく，4月に開校した京都工学院高校の生徒達や龍谷大学の学生達も含め，85名の深草のまちづくりに興味を持つ皆様に参加いただきました。

　今回の「深○ねっと」は，深草トレイル周辺の清掃を行う「深草トレイル一斉清掃ウォ－ク」と同時開催。火ばさみとゴミ袋を手に，京都工学院高校から大岩山展望所までのルートを歩き，投棄されたゴミを集めながら，深草の隠れた地域資源とその活用方法について考えました。

　途中，この日のために，地域住民の方々や龍谷大学井上ゼミの学生達，大岩街道周辺地域を担当する職員の皆様に開設いただいた「飯食山カフェ（深草飯食町）」で，コーヒー等の飲み物で一息つきながら，大岩街道周辺の地域事情についての説明を受けました。

　参加者からは，「想像以上にゴミが多い。魅力的な資源もあるが，一過性の整備では元に戻ってしまう。継続した取組が必要だと感じた」，「堂本印象の鳥居にびっくり。友達にも紹介したい」，「竹林が荒れている。なんとかできれば」等の意見が出ていました。

　いただいた意見をもとに，今後，環境整備や再生について，皆様と共に考えていきます。一年をとおして，活動を続けていきますので，皆様の御参加お待ちしております。