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深草に残る戦争遺跡

ページ番号187027

2015年8月12日

深草に残る戦争遺跡

 かつて,陸軍第十六師団司令部がおかれ,軍都として栄えた深草一帯には,今でも戦争遺跡が残されています。

 現在の京都聖母女学院本館は,1908年(明治41年),日露戦争後に編成された陸軍第十六師団司令部庁舎として建設されたものでした。

 師団街道・第一軍道・第二軍道・第三軍道と呼ばれる道路の名前にも,軍の面影があり,琵琶湖疏水に架かる師団橋には,陸軍の五芒星(☆)のマークが残されています。

 かつての師団練兵場は,龍谷大学や京都府警察学校となり,歩兵連隊の置かれていた場所には,京都教育大学のキャンパスが建てられ,今では大学のまちとなった深草。

 深草の歴史から,平和について考えてみましょう。

 

京都聖母女学院本館

京都聖母女学院本館

「第一軍道」「師団街道」道路標識

「第一軍道」「師団街道」道路標識

「師団橋」橋脚の陸軍☆マーク

「師団橋」橋脚の陸軍☆マーク

本町通の「軍人湯」看板

本町通の「軍人湯」看板

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京都市 伏見区役所深草支所地域力推進室まちづくり推進担当

電話:075-642-3203

ファックス:075-641-0672