深草地域のマスコットキャラクターの愛称決定について
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2013年4月4日
深草地域のマスコットキャラクター 愛称決定!
深草うずらの「吉兆(きっちょう)くん」に愛称が決定しました。
深草うずらの「吉兆くん」
皆様に親しまれるキャラクターになることを願って愛称を募集しましたところ,全国から,応募総数275件とたくさんの応募をいただきました。
厳正に選考を行なった結果,以下のとおり愛称を決定いたしましたのでお知らせいたします。
応募をいただきました皆様に,心よりお礼申し上げます。
愛称
選考理由
うずらの鳴き声が「ご吉兆(きっちょう)」と聞こえることから,古くから「縁起がよい鳥」として,親しまれていたとも言われています。
その鳴き声にあやかり,「幸せの運び手」として,深草地域に「吉(きち)」をもたらすようにとの思いを込め,選考いたしました。入賞
【最優秀賞】
・吉兆(きっちょう)くん 吉田慶嗣さん
【優秀賞】
・ウズわらのウズなりくん 美濃桂さん
・ウズラー(2名) 池永行栄さん,杉本三千代さん
「吉兆くん」は,深草地域の魅力を多くの方々に伝え,地域の盛り上げ役として,活躍します!
また,入賞いたしました「ウズわらのウズなりくん」や「ウズラー」についても,「吉兆くん」とともに,今後さまざまな形で登場する予定です。お楽しみに♪
なぜ「うずら」なの?
深草にはかつて多くのうずらが生育し,深草は「うずらの里」と呼ばれていたことから,「うずら」をモチーフにしたキャラクターが誕生しました。
~ 夕されば 野辺の秋風 身にしみて 鶉(うずら)鳴くなり 深草の里 ~ (藤原俊成)
※ 藤原俊成:平安朝末期の歌人の一人であり,こよなく深草に親しんだ人でもあります。
この和歌にも詠まれていることからも,その様子がうかがえます。
お問い合わせ先
京都市 伏見区役所深草支所地域力推進室まちづくり推進担当
電話:075-642-3203
ファックス:075-641-0672