修学院大日踊・紅葉音頭
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2007年12月17日
月日:8月27日 場所:修学院七町会館広場
修学院では毎年8月27日、大日盆(だいにちぼん)の日に、修学院大日踊・紅葉音頭が行われます。現在、踊りは鷺森(さぎのもり)神社の御旅所でもある七町会館前の広場で行われています。櫓(やぐら)に立てられた青竹の先には、観音経(かんのんきょう)が書かれた切子燈籠(きりこどうろう)が一灯吊るされます。
音頭取りが歌う「南無妙法蓮華経」という題目に節をつけた歌に合わせて踊る題目踊は、中世の念仏踊りの面影を残しています。
題目踊のあとに紅葉音頭を踊ります。紅葉音頭は修学院離宮を中心としたことから、別名御所音頭とも言われ、紅葉の名所に因んでその名称が付けられたと考えられています。