時の茶屋

第3回　京都キタ短編文学賞　ジュニア部門　中学生賞
「時の茶屋」　秋

〈あらすじ〉
綾香の日課の朝の散歩。幼いころ祖父と歩いた道にふと見慣れない一軒の古びた茶屋が。綾香の足は自然とその古びた茶屋へ向かう。茶屋に腰を下ろし眼を閉じると、周囲の景色が一変し、昔の賑わいのある街並みが現れる。

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